加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210915

●今日は病院2つと床屋へ。
●体調管理も大切。
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●セミナーご案内
<前向き!!投信ゼミナール!!>
 ・現在の市場環境と投信動向
 >2021年09月19日(土) @京都10
 場所:Kyoto de meeting
    4階 ~smart~(スマート)
   京都府京都市南区東九条西山王町16-5
   JR京都駅八条口徒歩5分
   https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
 時間:13時~14時半
 参加料:1,500円
 >2021年09月25日(日) @新宿20
 場所:SOBIZGATES B会議室
   各線「新宿三丁目」駅C7番出口を出て進むと
   新宿五丁目東という交差点。
   そのまま横断歩道を渡り右折しますと
   セブンイレブン。そのビルの2階です。
   入口はセブンイレブンとカフェドクリエの間の
   細い道に入ってすぐ左です。
 時間:11時半~13時
 参加料:1,500円
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●チャート的には…
<NYダウ>
 ・25日移動平均線>7日移動平均線
 ・デッドクロス
 ・75日移動平均線を割りこんでおり
  当面は下げ基調か?
<日経平均>
 ・明らかに「やり過ぎ」反動注意。
 ・割安是正中ではあるが。
<ドル円>
 ・典型的「下げ三法」。
 ・当面円高基調か。
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>2021年09月14日の海外市場動向
【石油関連:中国】
 <国家食糧・物資備蓄局>
  ・原油の戦略備蓄放出
   ・売却…24日から実施
   ∵価格抑制のため
    ・前例のない措置発表。
   →初回は約738万バレルを入札。
    ・油種
     ・カタール・マリン
     ・フォーティーズ
     ・オマーンなど
    ※昨年から大連で備蓄中。
    ※今回売却量<1日平均輸入量。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・110円14銭から109円53銭へ下落。
 ★米8月消費者物価指数(CPI)
  ・7カ月ぶりの低い伸び。
  →FRBの資産購入縮小先送り?
  →金利低下⇒ドル売りに拍車。
*ユーロ・ドル
 ・1.1804~1.1846ドルのレンジ。
●ユーロ・円
 ・130円20銭へ上昇後129円42銭へ下落。
●ポンド・ドル
 ・1.3913へ上昇後1.3811ドルへ下落。
 ☆良好な雇用関連指標で買い。
 ★英国:ジョンソン政権
  <冬場に向けた新型コロナ対策>発表
   ・50歳以上の国民やコロナに脆弱な
   グループに対しブースター(追加免疫)
   接種を来週から開始。
   ・緊急時対応策として状況次第でロック
   ダウンも除外しない。
  →警戒感からポンド売りが強まる。
●ドル・スイス
 ・0.9220フから0.9181フランへ下落。


[経済指標:米国]
●8月消費者物価指数
 ・前年比 +5.3%=予想:+5.3%
  7月:+5.4%
 ・前月比 +0.3%<予想:+0.4%
  7月:+0.5%
●8月消費者物価コア指数
 ・前年比 +4.0%<予想:+4.2%
  7月:+4.3%
●8月消費者物価コア指数
 ・前月比 +0.1%<予想:+0.3%
  7月:+0.3%
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【NY株式市場概況】:引値
●ダウ平均:34577.57(▲292.06 ▲0.84%)
●S&P500:4443.05(▲25.68 ▲0.57%)
●ナスダック:15037.76(▲67.82 ▲0.45%)
●CME日経平均先物:30220
 (大証終比:▲180 ▲0.60%)
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●ダウ平均は反落。
 >序盤…買い先行。
  ☆8月の米消費者物価指数(CPI)
   ・インフレ上昇のピークアウト感示す。
   ・今回の米CPIと先日の米雇用統計から…
    ・来週のFOMC
     ・資産購入ペース縮小開始の可能性
     は消えた可能性が高い。
     ・慎重な雰囲気の踏襲。
     ・縮小開始の議論はするものの…
     ・実際のアナウンスは11月?
 >終盤…リスク回避の雰囲気拡がる。
  ▼一時▲300ドル超。
  ★9月3日の弱い米雇用統計以降
  米株式市場は売り圧力強い。
 ※この先数週間の経済指標は重要
  ・米雇用統計で見られた弱さを確認?
  ・改善を示唆し始めるのか?


 >市場
  ・年末にかけての強気な見方が減少。
  ・景気後退を懸念した下落はまではない。
  ・上昇したとしても小幅に留まる。
  ・それなりの調整が年内に入るとの見方も。
  ・下げ局面では押し目買いを推奨する声。

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