●売っては買い戻す。
●短期売買連中はあくまで「強欲」だ。
●７つの大罪のひとつが繰り返されている。
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＞2022年03月14日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
　・117円80銭へ弱含んだ後118円40銭へ上昇。
　　★米2月生産者物価指数（PPI）＜予想
　　★3月NY連銀製造業景気指数…予想外の▲
　　→FRBの利上げが緩やかなペース維持？
　　→金利伸び悩み⇒一時ドル売り優勢に。
　　☆16日から開催のFOMCでのFRBの利上げを
　　織り込むドル買い根強い。
●ユーロ・ドル
　・1.1003ドルから1.0926ドルまで下落。
　　★ロシア：プーチン大統領
　　　・ウクライナは互いに受け入れ可能な
　　　解決策探求に真剣ではない。
　　　→妥協する姿勢は全く見せず。
　　　→ウクライナ戦争の激化。
　　　→ユーロ圏経済が景気後退に落ち込む
　　　との懸念も浮上。
　　⇒ユーロ売り加速。
●ユーロ・円
　・129円84銭から129円40銭まで下落。
●ポンド・ドル
　・1.3089ドルへ上昇後1.3029ドルへ反落。
◎ドル・スイス
　・0.9381フランから0.9432フランへ上昇。
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　[経済指標：米国]
●2月生産者物価指数（PPI）
　・前月比　＋0.8％＜予想：+0.9％
　　1月：＋1.2％↑+1.0％）
　・前年比　＋10.0％=予想：+10.0％
　　1月：＋10.0％↑+9.7％
●3月NY連銀製造業景気指数：▲11.8
　＜予想：6.4（2月：3.1）
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【NY株式市場概況】15日（NY時間15:46）
◎ダウ平均：33561.77
（+616.53　+1.87%）
◎ナスダック：12935.68
（+354.46　+2.82%）
◎CME日経平均先物：25440
（大証終比：+310　+1.22%）
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◎ダウ平均…続伸。
　・市場の注目…ウクライナ情勢に傾斜。
　　☆停戦協議の進展期待
　　　＜ロシア＞
　　　　・ウクライナとの協議継続はポジティブ。
　　☆原油相場も下落。
　→株式市場の下値はサポート。

　＞本日からFOMC…明日の午後に結果発表。
　・利上げサイクルの開始が確実視。
　　・インフレが進行中でのロシアのウクライナ
　　侵攻でコモディティ価格が高騰。
　→高インフレの長期化懸念。
　◎FRBの金融引締の積極度合の手掛かり模索。
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