加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220318

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●3日間でNYダウは1300ドル超の上昇。
●また「頭イカレた」状態に。
●しばらくは上下どちらにも振れ易いだろう。
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>2022年03月17日の海外市場動向
【対ロシア】
 <ブリンケン米国務長官>
  ・ロシア経済が急降下している。
  ・プーチン大統領の侵攻は計画通りには
  いかない。
  ・中国がロシア支援を検討を警戒。
 <G7外相会合>
  ・ロシアのウクライナ侵攻を強く非難。
  ・ウクライナへの攻撃即刻停止を要求。
 <米中首脳会談>:ホワイトハウス
  ・バイデン米大統領⇔習近平中国国家主席
   ・18日に電話協議を行う。
  <サキ報道官>:声明
   ・これは米中間の開かれた対話維持の
   ための継続的な努力の一環。
   ・両首脳は米中間の競争管理やウクライナ
   に対するロシアの戦争など共通の懸念事項
   について協議する。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・118円84銭へ上昇後118円37銭まで下落。
  ☆予想上回る経済指標
   ・先週分新規失業保険申請件数 
   ・2月住宅着工件数
   ・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
  ⇒ドル買い優勢。
  ★欧州通貨買いに対するドル売り
  ★FOMCのタカ派姿勢
   →過剰な引き締め…米国経済が景気後退へ
   →債券利回り低下
  ⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1040ドルから1.1137ドルまで上昇。
  ☆ユーロクロス絡みのユーロ買い。
  ☆域内のインフレ上昇
   <クノット・オランダ中銀総裁>
    ・年内2回の利上げの可能性を示唆。
 ⇒ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
 ・131円00銭から131円92銭まで上昇。
●ポンド・ドル
 ・1.3211ドルへ上昇後1.3088ドルへ急反落。
  <英中銀:金融政策決定会合>
   ・政策金利を0.25ポイント【引上げ】
    ・0.75%(予想)
 ⇒ポンド買い強まる。
  <カンリフ副総裁>:【据置】主張
   ・8対1での決定
  <声明>:追加利上げ…文言変更
   ・「可能性が強い」(2月)
   ・「可能性がある」(今回)
   ⇒6月の追加利上げ確率が低下。
   ⇒今回はハト派的な利上げとの見解。
 ⇒ポンド売り加速。
●ドル・スイス
 ・0.9408から0.9336フランまで下落。
[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数:21.4万件
 <予想:22.0万件
  前回:22.9万件↑22.7万件
◎失業保険継続受給者数:141.9万人
 <予想:148.0万人
  前回:149万人↓149.4万人
◎2月住宅着工件数:176.9万戸
 >予想:170.0万戸
  1月:165.7万戸↑163.8万戸
◎2月住宅建設許可件数:185.9万戸
 >予想:185.0万戸(1月:189.5万戸)
◎3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:27.4>予想:14.5(2月:16.0)
○2月鉱工業生産:前月比+0.5%
 =予想:+0.5%(1月:+1.4%)
●2月設備稼働率:77.6%<予想:77.9%
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【NY株式市場概況】:17日(NY時間15:42)
◎ダウ平均:34408.23
(+345.13 +1.01%)
◎ナスダック:13595.11
(+158.56 +1.18%)
◎CME日経平均先物:26510
(大証終比:+70 +0.26%)
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>NY時間の終盤
 ◎ダウ平均…プラス圏で推移。
  +300ドル超(上昇)。
 ・寄付き…反落。
  ・昨日までの2日間で+1000ドル超上昇。
  ・その反動。
 >市場
  ・ウクライナとロシアの停戦協議の行方に関心。
   ・ニュースのヘッドラインに振らされる展開。
   ・前日…両国の交渉に大きな進展?
   ・本日…ロシア側がその報道を否定。
  ・一旦リバウンド相場を期待する声も。
   ・前日のFOMC
    ・FRBは想定以上のタカ派姿勢示す。
   ⇒一旦売りの反応を強めるも引けにかけ
   逆に買い戻しが強まる展開に。
   ∴年初からの下げもそろそろ一服との
   期待感出る。
   ・前日の動きは年初からの売りが十分に
   進んだことを示す証拠。
   ・次回の5月FOMCに向け上昇との見通し。
   ・中国政府の経済支援策への期待。

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