加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220324

●為替は極めて「真っ当な」動き。
●株式は今日は「真っ当に」動いた。
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>2022年03月21日の海外市場動向
【ウクライナ支援】
 <NATO:ストルテンベルグ事務総長>
  ・加盟国首脳が明日の会議でウクライナへの
  追加軍事支援を約束。
  ・サイバー攻撃や化学・生物・核兵器の脅威
  への対抗を支援。
  ・ウクライナ支援に全力を尽くす覚悟。
  ・同国のNATO加盟は議題にない。
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・120円60銭まで反落後121円15銭まで反発。
  ★米2月新築住宅販売件数
   ・予想以上に減少
   →米国債利回り低下に伴いドル買い一服。
   →株安に連れ円売りも一段落。
  ☆FRB…利上げぺースを加速させるとの思惑
 ⇒ドル買い意欲も強く再び上昇。
○ユーロ・ドル
 ・1.0964ドルまで下落後1.1012ドルまで反発。
  ★ユーロ圏3月消費者信頼感指数速報値
   ・予想以上に悪化
   →ユーロ売り優勢。
  ☆米国国債利回り低下に伴うドル売り
 ⇒底堅く推移。
○ユーロ・円
 ・132円33銭まで下落後133円39銭まで上昇。
○ポンド・ドル
 ・1.3175ドルへ下落後1.3214ドルまで上昇。
  ★ウクライナ戦争&燃料価格の上昇
   <英国政府>:春予算案計画発表
    ・22年の成長見通しを昨年10月から
    大幅に引下げ。
  →ポンド売りが優勢に。
  ☆<スナク財務相>:予算計画
    ・燃料価格の上昇などを補う税制優遇
    措置発表。
  ⇒下げ止まる。
●ドル・スイス
 ・0.9353フランから0.9301フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●2月新築住宅販売件数:77.2万戸
 <予想:81.0万戸(1月:80.1万戸)
[経済指標:ユーロ圏]
●3月消費者信頼感指数速報値:▲18.7
 <予想:▲12.9(2月:▲8.8)
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【NY株式市場概況】23日(NY時間15:54)
>引け前
●ダウ平均:34379.57
(▲427.89 ▲1.23%)
●ナスダック:13936.54
(▲172.28 ▲1.22%)
●CME日経平均先物:27480
(大証終比:▲380 ▲1.38%)
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●ダウ平均は反落。
 ★原油価格が再び上昇。
 ▼直近の買い戻し一服。
  ・リスク回避の雰囲気の中で…
  ▲400ドル超(下落)
  ・ウクライナ情勢よりも景気の先行きのほうに
  不透明感を強めている模様。
  <ウクライナ:ゼレンスキー大統領>
   紛争は膠着状態に入りつつあるように見えるが
   ロシアへの圧力を強めるよう呼びかけ。


 ※直近の株式市場の買戻し
  ・市場がパウエルFRB議長のコメントを評価。
   ・インフレに対して厳しい行動を取る。
    「労働市場は非常に力強く、インフレは
    高過ぎる。」
   ・景気については自信を示す。
  ⇔
  ・市場からは景気後退の声も。
   <著名投資家のアイカーン氏>
   「景気後退あるいはさらに悪化する可能性
   は十分にある。」
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