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＞2022年04月11日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・125円77銭まで上昇後125円41銭へ反落。
　　☆FRBによる引き締め加速政策を織込む金利高に
　　連れドル買いが加速。
　　→日米金利差拡大で円売りも強まる。
　　☆エバンス・シカゴ連銀総裁
　　　・5月FOMCでの0.5％の利上げの確率がかなり
　　　高い。
　　　→米国債相場続落。
　　　　・利回り…2019年来の高水準に。
　⇒ドルの底堅い展開続く。
●ユーロ・ドル
　・1.0906ドルから1.0872ドルまで下落。
○ユーロ・円
　・137円13銭まで上昇後136円50銭へ弱含む。
　　☆欧日金利差拡大観測。
　⇒ユーロ買い・円売り優勢に。
○ポンド・ドル
　・1.3019から1.3046ドルのレンジ内揉み合い。
●ドル・スイス
　・0.9342フランから0.9304フランまで下落。
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[経済指標：米国]・特になし
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【NY株式市場概況】11日（NY時間16:00）
●ダウ平均：34309.40
（▲411.72　▲1.19%）
●ナスダック：13411.96
（▲299.04　▲2.18%）
●CME日経平均先物：26790
（大証終比：▲30　▲0.11%）
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●ダウ平均は反落。
　★市場
　　・引き続きFRBの金融政策とインフレ動向に注目。
　　　＜FRB＞：歴史的な高インフレに対処…
　　　　・来年にかけて積極的に利上げを実施
　　　　・バランスシート縮小で量的引締：QT実施。
　　　⇒景気後退の引き金を引くのではとの懸念へ。
　　　　・通常はハト派色の強い複数のメンバーも
　　　　予想外に積極姿勢示す。
　　　　∴米国債利回りは３年以上ぶりの高水準に。
　　　→利回り上昇が特にIT・ハイテク株を中心とした
　　　　成長株に圧力。
　　　●ナスダックは大幅安。