【思考回路】つぶやき:20220511
●腰痛激化。
●本日は仕事(文科省採点業務)休みます。
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●ここに来て「インフレ」を声高に叫ぶ輩…
●いるなぁ…同時に買い場を叫ぶ(笑)
●まだまだ「ダウは十分に高い。」
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>2022年05月10日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・129円90銭へ弱含んだ後130円45銭まで上昇。
▼ドル売り要因
・世界経済景気後退入懸念。
→安全資産としての米国債買い優勢に。
→10年債利回り…節目3%を割込む。
⇒ドルの売り戻し優勢に。
▽ドル買い要因
・クリーブランド連銀:メスター総裁
「恒久的に0.75%利上げを除外することは
ない。」(タカ派発言)
・3年債入札不調…利回り下げ止り。
⇒ドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
・1.0574ドルへ上昇後1.0526ドルへ反落。
●ユーロ・円
・137円51銭から137円04銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.2340ドルから1.2292ドルまで下落。
◎ドル・スイス
・0.9939へ下落後0.9960フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
・特になし
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【NY株式市場概況】10日(NY時間15:50)
>引け前
●ダウ平均:32125.19
(▲120.51 ▲0.37%)
◎ナスダック:11733.57
(+110.32 +0.95%)
●CME日経平均先物:26105
(大証終比:▲165 ▲0.63%)
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●ダウ平均…引け際…再びマイナス圏で推移。
>寄付き…反発(一時+500ドル超)。
・特に買戻しの材料は見当たらず。
・この3日間急落(▲1,800ドル超)
・値ごろ感からの買い戻しやショートカバー。
⇔買い戻し一巡後「戻り売り」に押される。
●根強い懸念材料
・景気後退リスク&インフレ
>市場
「現在の急落は2020年03月以来。」
「買戻しはあるが…FRBが景気刺激策の解除に
向けた長期に渡る取り組みに着手する今は
投資家はより慎重になるべき。」
「株価が底を打つとすれば
・FRBが引き締めに一服感を示すか…
・インフレが緩やかになる兆しを見せるか…
・株価水準が非常に魅力的になったとき。」
>米大手金融
●世界の株式市場
・3月末から約11兆ドルを失う。
・差し当たり底打ちの可能性が…
▽IT・ハイテク株中心のバリュエーション低下
→押目買い狙いの投資家を引き付ける。
∵テクニカル指標
∵企業の強力なバランスシート
∵高い配当利回りなど…
▽懸念材料…ある程度相場に織込まれる。
・インフレと景気減速
・中央銀行の引締め
・ウクライナ危機など…
→下振れリスクは依然としてあるが中長期
の投資家には魅力的に見え始めた可能性。
>明日…4月の米消費者物価指数(CPI)
・インフレはピークに達した可能性も。
・総合指数で前年比+8.1%
・前回から伸び鈍化見込む。
●インフレ基調が依然として強いことを示す
可能性は高いとも。
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