●新宿・京都でのセミナー終了。
●ご参加のみなさん、ありがとうございました。
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●世界中で株式市場に激震
●「咎め」到来ということだろう。
●セミナーでもお話ししましたが全て「想定」の
範囲内。
●ここからは「売る」ことよりも「買い場」を探す
展開になる。
●無理な買い上げには付き合ってはいけないが…
●「高値に踊らず・安値に怯まず！！」
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＞2022年06月13日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・134円40銭から133円59銭まで下落。
　★ドル売り要因
　　▼FOMCへの警戒感。
　　▼中国の一部経済封鎖再開。
　　▼暗号資産市場の急落。
　⇒「リスク回避の円買い」優勢に。
　☆ドル買い要因
　　▽FRB…FOMCで0.75％の利上げ実施観測。
　⇒利回り上昇に伴うドル買いに下げ止まる。
●ユーロ・ドル
　・1.0474ドルから1.0418ドルまで下落。
●ユーロ・円
　・140円56銭から139円39銭まで下落。　
●ポンド・ドル
　・1.2207ドルから1.2124ドルまで下落。
　★ポンド買い要因
　　▼英国の4月国内総生産＜予想
　　　・2カ月連続のマイナス成長。
◎ドル・スイス
　・0.9904フランから0.9979フランまで上昇。
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[経済指標] ：特になし
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【国内株式】
■日経平均株価は大幅続落。
　★米５月消費者物価指数（CPI）＞予想
　　・インフレ懸念強まる。
　⇒東京市場でもハイテク株などが軒並み安。
●日経平均株価：26,987円44銭（▲836円55銭）
　※プライム市場
　　・売買高概算：12億1,859万株
　　・売買代金概算：2兆8,954億円
　　・値上り銘柄数：332銘柄（全体の約18％）
　　・値下り銘柄数：1,457銘柄
　　・変わらず：49銘柄
【欧州株式】13日終値
■揃って大幅安
●英FT100： 7205.81（▲111.71　▲1.53%）
●独DAX：13427.03（▲334.80　▲2.43%）
●仏CAC40：6022.32（▲164.91　▲2.67%）
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【NY株式市場概況】13日（NY時間15:36）
＞引け前
●ダウ平均：30524.75
（▲868.04　▲2.77%）
●ナスダック：10821.04
（▲518.98　▲4.58%）
●CME日経平均先物：26495
（大証終比：▲345　▲1.31%）
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●ダウ平均は大幅続落（一時▲900ドル）。
　★米：消費者物価指数（CPI）
　　・予想以上に強い内容(40年5カ月ぶり）。
　⇒FRBの積極利上げへの警戒感…再び強めまる。
　　・0.75％の大幅利上げの可能性を織込む動きも。
　　※FEDウオッチ（CME算出）
　　　・今回は0.50％の利上げ。
　　　・次回７月か９月に0.75％の利上げの可能性↑
　★2‐10年債の逆イールド示現（一時）
　　・１～2年後にリセッション（景気後退）入り
　　を示すシグナル→市場の警戒感示す。
　★FOMC警戒
　　・FOMCメンバーの金利見通し（ドット・
　　プロット）や経済見通し公表。
　　・2024年の見通しに注目。
　　※短期金融市場
　　・米利上げサイクルの終着点であるタ―ミナル
　　レート…2023年中盤までに4％到達の可能性。
　　（従来：3.25～3.50％）
　⇒利回り上昇に敏感なIT・ハイテク株が売り先導。

●S＆P500
　・1月3日の過去最高値から20％以上下落。
　→2020年のパンデミックによる急落以来２度目
　の弱気相場入りを確認する可能性警戒。
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