●VIX（恐怖指数）は金曜日の急落時でさえ
20台だった。
●13日→14日にさすがに30台に乗せたとは言え
まだ30台…市場はそんなに「弱気」ではない…
●つまり…「頭イカレてる」状態は完全に醒めては
いない…とも考えられる(笑)。
●じわりじわりと効いてくるのか？
●一瞬にして吹っ切るのか？
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＞2022年06月13日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・134円24銭から135円01銭まで上昇。
　☆ドル買い要因
　　▽F6月＆7月のFOMCでの＜0.75％＞の利上げ
　　を織込み債券利回り上昇。
　⇒ドル買い加速。　　
●ユーロ・ドル
　・1.0469ドルから1.0407ドルまで下落。
　★ユーロ売り要因
　　▼独6月ZEW景気期待指数＜予想
　　→域内の景気減速懸念。
　⇒ユーロ売り続く。
●ユーロ・円
　・140円76銭から140円02銭まで下落。
●ポンド・ドル
　・1.2100ドルから1.1981ドルまで下落。
　★ポンド売り要因
　　▼英国の景気減速懸念。
　⇒ポンド売り継続。
◎ドル・スイス
　・0.9932から1.0028フランまで上昇。
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[経済指標：米国]
○5月生産者物価指数
　前月比：＋0.8％＝予想
　4月：＋0.4％↓+0.5％
　前年比：＋10.8％＜予想：+10.9％
　4月：＋10.9％↓+11.0％
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【NY株式市場概況】：14日（NY時間15:28）
●ダウ平均：30265.40
（▲251.34　▲0.82%）
●ナスダック：10780.68
（▲28.55　▲0.26%）
●CME日経平均先物：26325
（大証終比：▲335　▲1.27%）
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●ダウ平均…下げ幅拡大（一時▲372ドル）
　＞前日
　▼ダウ平均…一時▲1,000ドル超（下落）
　▼S＆P500…1月3日の過去最高値から▲22％超
　⇒パンデミック以来２度目の弱気相場入り。

　★先週末の米消費者物価指数（CPI）を受けて
　FRBの積極利上げへの警戒感が更に高まる。
　∴明日結果発表のFOMCを前に急速なポジション
　調整。
　★FRB…今回のFOMCで0.75％利上げ協議？
　∴市場…サプライズの大幅利上げを織込む動きへ。
　※FEDウオッチ（CME）
　　・0.75％の利上げを90％以上の確率見込む。
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