加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220708

●本日は仕事お休み。
●午前中は腰のリハビリへ。
●午後から船橋市消費者モニター会議へ。
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●セミナーのお知らせ
 07月09日
 小田原市民交流センター:UMECO
 〒250-0011
 神奈川県小田原市栄町1丁目1-27
 (1)投資の窓口「チャートの見方」
  13時30分~15時
 (2)前向き!!投信ゼミナール@小田原
  「現在の市場環境と投信動向」
  15時15分~16時45分
 参加料:各1,000円
 お問合せ:お申込みは
 mstb2021139@goo.jp まで
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>2022年07月07日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・135円55銭まで下落後136円08銭へ上昇。
  ★米先週分新規失業保険申請件数
   ・予想外に前回から増加。
  ★米5月貿易赤字>予想
  →景気減速懸念にドル売り優勢。
  ☆米FRB:ウォラー理事:インタビュー
   ・経済の軟着陸可能。
   ・コアPCE高過ぎ…速やかなインフレ制御
    の必要あり。
   ・7月会合で0.75%利上げ&9月も0.5%の
    利上げを支持。
  ☆セントルイス連銀:ブラード総裁
   ・できるだけ速やかにインフレ抑制する
    緊急性を主張。
  →米国債利回り上昇。
  ⇒ドル買い強まる。
★ユーロ・ドル
 ・1.0197ドルから1.0144ドルまで下落。
★ユーロ・円
 ・138円44銭から137円99銭まで下落。
〇ポンド・ドル
 ・1.1948へ下落後1.2019ドルまで反発。
  ★ジョンソン首相辞任
   ・政局不安などにポンド売り強まる。
  ☆政局混乱収拾期待を受けた買いも根強い。
  ☆英中銀の大幅利上げを織込むポンド買い。
◎ドル・スイス
 ・0.9714から0.9746フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数
 発表:+23.5万件>予想:23.0万件
 前回:23.1万件
●失業保険継続受給者数
 発表:137.5万人>予想:132.8万人
 前回:132.4万人↓132.8万人
●5月貿易収支
 発表:▲855億ドル<予想:▲847億ドル
 4月:▲867億ドル↑▲871億ドル
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【NY株式市場概況】7日(NY時間15:45)
◎ダウ平均:31364.90
(+327.22 +1.05%)
◎ナスダック:11610.46
(+248.61 +2.19%)
◎CME日経平均先物:26700
(大証終比:+210 +0.79%)
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◎ダウ平均は堅調(+300ドル超)。
 ★リセッション(景気後退)懸念は根強い。
 ☆高インフレやFRBの積極引締めへの懸念一服?
 ∴株式市場は次の展開を探る動きへ。
 ★原油相場…買戻し膨らむ。
 ★米国債利回り…再び上昇へ。
 ⇔直近の急ピッチな上げを調整の動きも。
 ∴金利・原油などの圧力が緩和。
 →株式市場には値頃感からの買戻しも。


 ◎中国のインフラ投資への期待感↑
  <中国財政省>
   ・地方政府に第3Qに1.5兆元:約2,200億ドル
   規模の特別債発行許可検討。
    ※通常の地方政府債の発行
     ・新会計年度が始まる1月1日以降。
   →インフラの資金調達の従来以上の加速。


 ●商いは薄い。
  ・依然として上値にも慎重な雰囲気。
  ・様子見気分も強い。
  ・さらなる下値を警戒する声も根強い。
  →来週から始まる第2Q決算確認意向も強い。
   「景気後退への懸念は引き続き存在。」
   「市場参加者は今月の不安定な決算シーズン
    を見据えている。」
   「直近の買い戻しに信頼感はない。」


 ●景気後退
  <米大手証券>:米GDP
   ・第2Q:+0.7%へ下方修正。
    ・従来:+1.9%
   ・第1Q:▲1.6%
   ∴上半期…定義上の景気後退入りの瀬戸際に
  <米大手銀>
   ・穏やか且つ1年続く景気後退開始へ。
   ・FRBの積極引締め早まるとの見方も。


 ◎半導体株に買い戻し
  <韓国:サムスン>:第2Q暫定決算公表
   ・売上高…予想を上回る伸び見込む。
   →業界全体に安心感が広がる。
  ●不安要因
   ・地政学リスク
   ・高インフレ
   ・サプライチェーンの混乱
   →世界中の企業や消費者…デバイス需要低下
   ∴半導体業界…需要鈍化指摘。
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