加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20220827

●まあ…当然の結果だろう。
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 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
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>2022年08月26日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・136円23銭へ下落後137円45銭まで上昇。
 ★米8月ミシガン大学期待インフレ率確報値
  5~10年(FRBがインフレ指標として注視)
  ・予想外に下方修正⇒一時ドル売り加速。
 ☆パウエル議長(ジャクソンホール講演)
  ・長期にわたり金融引締め策が必要と強調し
  ・時期尚早の金融緩和に転じるリスクを警告。
  ・物価安定には時間がかかる。
  ・FRBの力強い行動が必要になる。
 ⇒FRBの積極的利上げ織込むドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
 ・1.0090ドルへ上昇後0.9985ドルまで反落。
 ☆ECB:次回理事会で75bp利上げ観測強まる。
 ⇒一時ユーロ買い優勢に。
 ★パウエル米FRB議長のタカ派発言
 ⇒欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り再燃。
*ユーロ・円
 ・136円79銭から137円96銭のレンジで上下。
●ポンド・ドル
 ・1.1901ドルへ上昇後1.1745ドルまで反落。
◎ドル・スイス
 ・0.9579へ下落後0.9650フランまで反発。
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[経済指標:米国]
*7月コアPCE価格指数
 前年比:+4.6%<予想:+4.7%(6月:+4.8%)
●7月個人所得
 前月比:+0.2%<予想:+0.6%
 6月:+0.7%↑+0.6%
●7月個人消費支出(PCE)
 前月比:+0.1%<予想:+0.5%
 6月:+1.0%↓+1.1%
◎7月卸売在庫速報値
 前月比:+0.8%<予想:+1.4%
 6月:+1.9%↑+1.8%
●7月前渡し商品貿易収支
 発表:▲891億ドル>予想:▲985億ドル
 6月:▲986億ドル↑▲982億ドル
◎8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
 発表:58.2>予想:55.5(速報値:55.1)
●8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値
 発表:4.8%<予想5.0%(速報値:5.0%)
●同5~10年期待インフレ率確報値
 発表:2.9%<予想3.0%(速報値:3.0%)
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【NY株式市場概況】:16:20
●ダウ平均:32283.40
(▲1008.38 ▲3.03%)
●ナスダック:12141.71
(▲497.56 ▲3.97%)
◎CME日経平均先物:28180
(大証終比:▲461 ▲1.74%)
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●NYダウ…大幅反落。
 ★パウエル議長講演後…ドル高株安の動き拡大。
  ・講演テキストが報じられた直後に株安進行。
  ・一旦買い戻しも直後の安値を割込んで売り。
 ⇒米FRBによる積極的な利上げ継続期待拡大。


 ●パウエルは「過ち」を繰返すことを恐れた。
 ●グリーンスパン→バーナンキと継承された
  「市場との対話」を断固拒否した。
 ●ボルカーの「FRBの仕事」を忠実に当然に
  実行した。
 ●市場の一部にはこのボラタリティは大歓迎
  かもしれない。
 ●「咎め」の幕は開いた。

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