【思考回路】つぶやき:20220901
●予想して買っていない…
●ではなにをもとに投資している?
●そろそろ上がる…立派な予想だと思います。
●値頃感(値頃衆)の買いはいたずらに
ボラタリティを増す…売る時は売る!!
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>2022年08月31日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・138円86銭まで上昇後138円44 銭へ反落。
★米8月ADP雇用統計の伸び<予想
→一時ドル売り優勢に。
☆同統計:賃金の大幅な伸びも明らかに
→追加利上げを織り込むドル買い強まる。
★対ユーロでのドル売り→上値を抑制。
☆クリーブランド連銀のメスター総裁
・2022年のFOMC投票権保有(タカ派)
▽長引くインフレとの闘いに利上げ継続を主張。
「インフレ対処を巡る早急な勝利宣言は間違い」
「来年利下げを予想していない。」
「政策金利のFF金利誘導目標を4%以上に引上げ、
インフレ抑制のためにその水準で維持すべき。」
→9月FOMC:3会合連続での75BP利上げ織込み。
⇒ドル買いに底堅い展開となった。
〇ユーロ・ドル
・0.9981ドルへ弱含んだ後1.0079ドルへ上昇。
☆ユーロ圏8月消費者物価指数速報値
・予想上回る伸び…過去最大を記録。
→ECB:来週開催の理事会…75BPの追加利上げ?
⇒ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
・138円43銭へ弱含んだ後139円68銭へ上昇。
〇ポンド・ドル
・1.1600ドルまで下落後1.1654ドルまで上昇。
●ドル・スイス
・0.9802フランから0.9734フランまで反落。
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[経済指標:米国]
●8月ADP雇用統計
前月比:+13.2万人<予想:+30.0万人
◎8月シカゴ購買部協会景気指数
発表:52.2>予想:52.1(7月:52.1)
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【NY株式市場概況】31日(NY時間15:55)
●ダウ平均:31602.70
(▲188.17 ▲0.59%)
●ナスダック:11853.27
(▲29.87 ▲0.25%)
●CME日経平均先物:27905
(大証終比:▲215 ▲0.77%)
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●ダウ平均は4日続落。
▼終盤に入って下げ幅拡大。
▼金曜日から前日までの3日間で▲1,500ドル超。
・月末&値頃感の買い戻しも上値重く戻待ち売り。
「下値では楽観的な投機筋の押し目買いが断続的に
出ている。」
「その半面…市場のファンダメンタルズの状況悪化と
いう相反する要素により…ボラティリティ上昇の
可能性が高い。」
●複数のFOMC委員:発言
・景気後退よりもインフレ抑制重視の姿勢強調。
∴市場
・9月FOMCでの0.75%利上げ確率
→70%まで高めている状況。
⇒景気後退とタカ派なFRBへの懸念が圧迫要因。
〇楽観論
・今回の利上げサイクルは終了に近い。
・確かに多くの理由からFRBの9月利上げは確実。
・今年中にあと2回はするだろうが…その時点で
多くのことをやり尽くし制限的な領域に入る。
⇔
●メスター・クリーブランド連銀総裁
・来年早々に4%超までの利上げを支持。
・来年の利下げはない。
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