加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220901

●予想して買っていない…
●ではなにをもとに投資している?
●そろそろ上がる…立派な予想だと思います。
●値頃感(値頃衆)の買いはいたずらに
 ボラタリティを増す…売る時は売る!!
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●セミナーのご案内
「前向き!!投信ゼミナール!!」
 ・現在の市場環境と投信動向
 >09月10日(土)@新宿25
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  〒600-8212 京都府京都市下京区塩小路町
  ベーコンラボ京都駅
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 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
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>2022年08月31日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・138円86銭まで上昇後138円44 銭へ反落。
 ★米8月ADP雇用統計の伸び<予想
 →一時ドル売り優勢に。
 ☆同統計:賃金の大幅な伸びも明らかに
 →追加利上げを織り込むドル買い強まる。
 ★対ユーロでのドル売り→上値を抑制。
 ☆クリーブランド連銀のメスター総裁
  ・2022年のFOMC投票権保有(タカ派)
  ▽長引くインフレとの闘いに利上げ継続を主張。
  「インフレ対処を巡る早急な勝利宣言は間違い」
  「来年利下げを予想していない。」
  「政策金利のFF金利誘導目標を4%以上に引上げ、
   インフレ抑制のためにその水準で維持すべき。」
 →9月FOMC:3会合連続での75BP利上げ織込み。
 ⇒ドル買いに底堅い展開となった。
〇ユーロ・ドル
 ・0.9981ドルへ弱含んだ後1.0079ドルへ上昇。
  ☆ユーロ圏8月消費者物価指数速報値
   ・予想上回る伸び…過去最大を記録。
  →ECB:来週開催の理事会…75BPの追加利上げ?
 ⇒ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
 ・138円43銭へ弱含んだ後139円68銭へ上昇。
〇ポンド・ドル
 ・1.1600ドルまで下落後1.1654ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9802フランから0.9734フランまで反落。
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[経済指標:米国]
●8月ADP雇用統計
 前月比:+13.2万人<予想:+30.0万人
◎8月シカゴ購買部協会景気指数
 発表:52.2>予想:52.1(7月:52.1)
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【NY株式市場概況】31日(NY時間15:55)
●ダウ平均:31602.70
(▲188.17 ▲0.59%)
●ナスダック:11853.27
(▲29.87 ▲0.25%)
●CME日経平均先物:27905
(大証終比:▲215 ▲0.77%)
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●ダウ平均は4日続落。
 ▼終盤に入って下げ幅拡大。
 ▼金曜日から前日までの3日間で▲1,500ドル超。
  ・月末&値頃感の買い戻しも上値重く戻待ち売り。
  「下値では楽観的な投機筋の押し目買いが断続的に
   出ている。」
  「その半面…市場のファンダメンタルズの状況悪化と
   いう相反する要素により…ボラティリティ上昇の
   可能性が高い。」
 ●複数のFOMC委員:発言
  ・景気後退よりもインフレ抑制重視の姿勢強調。
  ∴市場
   ・9月FOMCでの0.75%利上げ確率
    →70%まで高めている状況。
 ⇒景気後退とタカ派なFRBへの懸念が圧迫要因。


 〇楽観論
  ・今回の利上げサイクルは終了に近い。
  ・確かに多くの理由からFRBの9月利上げは確実。
  ・今年中にあと2回はするだろうが…その時点で
   多くのことをやり尽くし制限的な領域に入る。
 ⇔
 ●メスター・クリーブランド連銀総裁
  ・来年早々に4%超までの利上げを支持。
  ・来年の利下げはない。
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