●知らぬ間に8月が過ぎ9月が始まった。
●今年もあと三カ月。
●「咎め」をうける季節がやってきた。
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「前向き！！投信ゼミナール！！」
　・現在の市場環境と投信動向
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　　11時半～13時
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　　〒600-8212 京都府京都市下京区塩小路町
　　ベーコンラボ京都駅
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　上か下か…横ばいか？
　年末に向けてのリスク要因はなにか？
　独自の俯瞰的分析から市場環境と
　投信動向について唸ります！！
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＞2022年09月01日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・139円20銭から140円22銭まで上昇。
　　☆米週次新規失業保険申請件数
　　　・予想外に減少
　　　→労働市場のひっ迫をあらためて証明。
　　☆8月ISM製造業景況指数＞予想
　⇒FRB：計画通り長期間の金融引締継続
　⇒金利先高観に伴うドル買い加速。
●ユーロ・ドル
　・1.0000ドルから0.9911ドルまで下落。
　　★欧米金利差拡大観測
　⇒ユーロ売り強まる。
●ユーロ・円
　・139円54銭から138円93銭まで下落。
　　★株安に連れ円買い優勢。
●ポンド・ドル
　・1.1580ドルから1.1499ドルまで下落。
◎ドル・スイス
　・0.9787フランから0.9861フランへ上昇。
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[経済指標：米国] 　
◎先週分新規失業保険申請件数
　発表：23.2万件＜予想：24.8万件
　前回：23.7万件↑24.3万件
◎失業保険継続受給者数
　発表：143.8万人＝予想：143.8万人
　前回：141.2万人↓141.5万人
●4～6月期非農業部門労働生産性改定値
　前期比年率：▲4.1％＞予想：▲4.3％
　速報値：▲4.6％
●4～6月期単位労働コスト改定値
　前期比年率：+10.2％＜予想：+10.5％
　速報値：+10.8％
◎8月製造業PMI改定値
　発表：51.5＞予想：51.3（速報値：51.3）
◎8月ISM製造業景況指数
　発表：52.8＞予想：51.9（7月：52.8）
●7月建設支出
　前月比：▲0.4％＜予想：▲0.2％
　6月：▲0.5％↑▲1.1％
◎8月製造業PMI改定値
　発表：51.5＞予想：51.3（速報値：51.3）
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【NY株式市場概況】1日（NY時間15:33）
●ダウ平均：31478.41
（▲32.02　▲0.10%）
●ナスダック：11699.13
（▲117.07　▲0.99%）
◎CME日経平均先物：27730
（大証終比：+100　+0.36%）
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●ダウ平均は横ばい（プラスに転じる場面も）。
　▽直近の急落で値頃感ある銘柄に押目買い。
　▽医薬品などディフェンシブセクターに買い。

　＞9月相場入り
　・市場…依然、FRBのタカ派姿勢への懸念強める。
　→再び６月の年初来安値を試しに行くか議論。
　「安値を再び試すなら９月になると思われる。」
　「それには…前回株価が底を打った6月16日よりも
　　何か大きくきなネガティブ材料が必要。」
　（なにか虚しい強がりっぽい）

　●9月は歴史的に株式市場にとって最悪の月。
　・S&P500（第２次世界大戦まで遡ると…）
　　・9月は平均で▲0.56％。
　　・9月は56％の確率で月中マイナス。
　　※10月は平均：＋0.9％
　　※11月は平均：＋1.4%
　　※12月は平均：＋1.6％

　　∴現在の年末への市場コンセンサス
　　・中間選挙の年のパターン。
　　・9月から10月に大きく売られ年末までに反発。
　　（これはまあ納得できるが…）
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