●下値模索。
●まだあきらめ切れない連中が投げるまでは
　こんな動きが続くだろう。
●じっと「買い場」を待つ。
●市場に血が流れたら「買い」。
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「投資の窓口」
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＞2022年09月16日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・143円35銭から142円88銭まで下落。
　★米9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
　　・予想を下回る。
　　・同指数の中期インフレ期待値予想外の低下
　　　※FRB…金融政策決定において重要視
　→9月FOMCでの1％利上げ確率は低下。
　⇒長期金利低下に伴うドル売り優勢。
　★世銀
　　・2023年の世界の景気後退リスクに言及。
　⇒景気警戒感からリスク回避の円買い強まる。
◎ユーロ・ドル
　・0.9952ドルから1.0036ドルまで上昇。
〇ユーロ・円
　・142円51銭まで下落後143円42銭へ上昇。
　☆リスク回避の円買い優勢。
◎ポンド・ドル
　・1.1376ドルから1.1446ドルまで上昇。
　☆1985年来の安値付近からショートカバー。
〇ドル・スイス
　・0.9610へ弱含んだ後0.9661フランへ上昇。
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[経済指標：米国]　
●9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
　発表：59.5＜予想：60.0（8月：58.2）
●同5~10年期待インフレ率速報値
　発表：2.8％＜予想2.9％（8月：2.9％）
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【NY株式市場概況】
●ダウ平均：30822.42
（▲139.40　▲0.45%）
●S＆P500：3873.33
（▲28.42　▲0.72%）
●ナスダック：11448.40
（▲103.95　▲0.90%）
●CME日経平均先物：27335
（東証225比：▲232　▲0.84%）
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●ダウ工業株30種平均…続落。
　▼2カ月ぶりの安値。
　★物流大手フェデックス
　　・決算速報値と業績見通し振るわず。
　　→世界景気や米企業業績の下振れへ懸念が強まる。
　●FRBの急激な金融引締め→米景気一段と悪化。
　　・景気敏感や消費関連株を中心に売りが優勢。
　※ダウ平均
　　・週間では▲1329ドル（4.1%）。
　　・8月の米消費者物価指数（CPI）上振れ。
　　→13日に今年最大の下げを記録。
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