【思考回路】つぶやき:20220921
●夜明け近くになると痛みが増す…
●手術後もマーケットも同じか?
●わけしり顔の弱気連中の増加は底打ちが
近いことを告げている…
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●セミナーのご案内
「投資の窓口」
・外国為替市場の基礎
>10月08日(土)@小田原20
●参加料:1,000円/人
外為市場を動かす要因について
分かり易くお話しします。
「前向き!!投信ゼミナール!!」
・現在の市場環境と投信動向
>10月08日(土)@小田原27
15時15分~16時45分
小田原市民交流センターUMECO
●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
上か下か…横ばいか?
年末に向けてのリスク要因はなにか?
独自の俯瞰的分析から市場環境と
投信動向について唸ります!!
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>2022年09月20日の海外市場動向
【要人発言】
<ラガルドECB総裁>
・今後複数回の会合で追加利上げを見込む。
・ECBはインフレを2%に戻すと決意。
・インフレ問題の長期化は容認しない。
・ECBは会合ごとに金利を決定へ。
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・143円48銭から143円92銭まで上昇。
☆米:FRB…本日から21日開催のFOMCで3会合
連続で0.75%の利上げに踏切るとの見方。
⇒長期金利が上昇に伴うドル買い強まる。
★良好な20年債入札結果…利回り上昇が一段落
⇒ドルも伸悩む。
●ユーロ・ドル
・0.9955まで下落後1.00ドルへ上昇も買い続かず。
★欧米金利差拡大観測
⇒ユーロ売り優勢に。
※ユーロ・円
・143円02銭から143円70銭のレンジで振れる。
●ポンド・ドル
・1.1432ドルから1.1358ドルまで下落。
★モスクワ取引所
・セトルメント(決済)リスクを理由にポンド
取引停止?(インターファックス)
⇒ポンド売り加速。
●ドル・スイス
・0.9682フランへ上昇後0.9625フランまで反落。
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[経済指標:米国]
◎8月住宅着工件数
発表:157.5万戸>予想:145.0万戸
7月:140.4万戸↓144.6万戸
●8月住宅建設許可件数
発表:151.7万戸<予想:160.4万戸
7月:168.5万戸↑167.4万戸
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【NY株式市場概況】20日(NY時間16:24)
●ダウ平均:30706.23
(▲313.45 ▲1.01%)
●S&P500:3855.93
(▲43.96 ▲1.13%)
●ナスダック:11425.05
(▲109.97 ▲0.95%)
●CME日経平均先物:27265
(大証終比:▲185 ▲0.68%)
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●ダウ平均は急反落(一時▲550ドル超)。
★本日からFOMC…明日結果発表。
・市場は0.75%の大幅利上げ織込んむ。
・FRB…引き続きタカ派姿勢を強調見込み。
→株式市場も売りを強めている模様。
★米国債利回りも上昇継続。
・2年債は4%の水準をうかがう。
→IT・ハイテク株などの成長株に売りが強まる。
>投資家
・金融引締めと持続的なインフレが企業の最終
利益にどのような影響を与えるかに注目。
・7~9月期(第3四半期)の企業決算見通し
・ここ数カ月でIT・ハイテク株から産業や
金融に至るまで様々なセクターで低下。
>アナリスト
・S&P500企業の利益予想
>3Q
・前年比:+3.5%
・6月末時点:+9.8%増から下方修正。
>2022年通期
・+9.6%から7.7%に低下。
◎バリュエーションの低下
・株価はより合理的に。
・現在の投資家にもたらされる潜在的な報酬
が高まったとの指摘も。
●FRBの利上げ継続
●過去の利上げがまだ経済に浸透せず。
・株価の持続的な上昇に賭けるのは時期尚早
と懸念する向きも多い。
「夜明け前の最も暗い時間に株を買わなければ
ならないならば、今はまだ午前2時頃。」
「引締めの影響はまだこれから。」
「経済がどの程度収縮するのかを見極めようと
しているところだ。」
▼今頃言ってどうする(笑)
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