●依然明け方になると痛みが強い。
●さて…マーケットは「振れ」を狙った動き。
●ここで慌てて売ったら「腰抜け野郎」に。
●30,000ドル割れは目の前だ。
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＞2022年09月21日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・144円70銭まで上昇後143円35銭まで反落。
　☆米：FRB
　　・FOMCで市場の予想通り3会合連続で0.75％
　　　の利上げを決定（3.00~3.25%）
　　・利上げ継続の必要性を主張。
　　・スタッフの金利見通し引上げ。
　　→年内&来年の大幅追加利上げ観測。
　　→長期金利一段高⇒ドル買い加速
　★成長率見通し…大幅引下げ。
　★長短金利の逆転進行。
　　→景気後退懸念強まる⇒ドル買い後退。
　★パウエル議長：会見
　　・どこかの時点で利上げペースを緩和。
　　・ソフトランディング困難。
　　⇒一時ドルの売戻し強まる。
　☆金利先高観を受けたドル買い
　　⇒下落も限定的。
●ユーロ・ドル
　・0.9920ドルから0.9814ドルまで下落。
●ユーロ・円
　・142円85銭から141円88銭まで下落。
〇ポンド・ドル
　・1.1238ドルへ下落後1.1356ドルへ反発。
●ドル・スイス
　・0.9682へ上昇後0.9621フランまで反落。
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[経済指標：米国]
◎8月中古住宅販売件数
　発表：480万戸＞予想：470万戸
　7月：482万戸↑481万戸
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【NY株式市場概況】21日（NY時間16:24）
●ダウ平均：30183.78
（▲522.45　▲1.70%）
●S＆P500：3789.93
（▲66.00　▲1.71%）
●ナスダック：11220.19
（▲204.86　▲1.79%）
●CME日経平均先物：26975
（大証終比：▲145　▲0.54%）
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●ダウ平均…終盤に下げ幅拡大（▲500ドル超）。
　★FOMC結果発表
　　・政策金利…0.75％利上げ（予想通り）。
　　・FOMC委員の金利見通し（ドット・プロット）
　　　・22年末（中央値）：4.375％＞予想
　　　・23年末（中央値）：4.625％.
→FOMC委員…予想以上のタカ派色示唆。
　 ⇒株式市場は売り強まる。
　☆パウエルFRB議長：会見
　「いつか利上げペースを落とすのが適切なる。」
　「労働市場は幾分軟化の可能性が非常に高い。」
　「いつか利上げペースを落とし効果を見極める
　　可能性。」
　→幾分タカ派色を和らげる発言。
　⇒ダウ平均…一時＋300ドル超。
　★パウエルFRB議長：会見
　「景気維持のまま米経済をソフトランディング
　　させるのは非常に困難。
　⇒株式市場は一気に売り強める。
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