【思考回路】つぶやき:20220924
●この下げは、本ブログの読者ならば
「やっぱりね」と納得できるだろう。
●投資は市場との「闘い」である。
●「闘い」には定石・奇襲・強行突破等々が
ある。
●定石を破り続ければ必ず「咎め」がくる。
●人類「欲」があるかぎり歴史は繰り返す。
●さあ、買い場に備えよう!!
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●セミナーのご案内
「投資の窓口」
・外国為替市場の基礎
>10月08日(土)@小田原20
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外為市場を動かす要因について
分かり易くお話しします。
「前向き!!投信ゼミナール!!」
・現在の市場環境と投信動向
>10月08日(土)@小田原27
15時15分~16時45分
小田原市民交流センターUMECO
●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
上か下か…横ばいか?
年末に向けてのリスク要因はなにか?
独自の俯瞰的分析から市場環境と
投信動向について唸ります!!
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>2022年09月23日の海外市場動向
【要人発言】
<パウエル米FRB議長>:米経済について
・パンデミックの混乱を受けてニューノーマル
(新常態)に入りつつある可能性がある。
・われわれは極めて異例な一連の混乱に対応
し続けている。
<ナーゲル独連銀総裁>
・インフレへ何もしないことは代替案ではない。
・インフレ対策は一時的に成長を圧迫する可能性。
・さらなる引き締めが必要。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・142円64銭から143円39銭まで上昇。
☆米9月製造業PMI速報値
・悪化予想に反し8月から改善。
→米国経済は十分に強い。
∴FRBの力強い利上げに耐えられる。
⇒大幅利上げ軌道を織込むドル買いに拍車が。
●ユーロ・ドル
・0.9776ドルから0.9681ドルまで下落。
★ユーロ圏9月製造業PMI速報値<予想
⇒欧米金利差拡大観測…ユーロ売りドル買い加速。
●ユーロ・円
・139円60銭から138円79銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.1100ドルから1.0863ドルまで下落。
★英国政府
・景気底入れへ1972年以来の大型減税発表。
・財政の一段の悪化やインフレ高進に
一段と拍車がかかるとの警戒感。
⇒ポンド売り加速。
〇ドル・スイス
・0.9832から0.9756フランへ下落後反発。
☆<スイス国立銀:ジョルダン総裁>
・追加利上げ示唆。
⇒フラン買い支援。
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[経済指標:米国]
◎9月製造業PMI速報値:51.8>予想:51.0
8月:51.5
◎9月サービス業PMI速報値:49.2>予想:45.5
8月:43.7
◎9月総合PMI速報値:49.3>予想:46.1
8月:44.6
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【NY株式市場概況】23日(NY時間15:37)
●ダウ平均:29468.74
(▲607.94 ▲2.02%)
●ナスダック:10824.82
(▲241.98 ▲2.19%)
●CME日経平均先物:26350
(大証終比:▲680 ▲2.58%)
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●ダウ平均は大幅続落(一時▲800ドル超)。
・3万ドルを割込む→年初来安値更新。
▼6月から8月のFRBの政策軟化への期待や好調な
企業決算に支えられた上昇を帳消し。
★FRBのインフレ対策への決意
・米経済のリセッション(景気後退)突入懸念↑
・パウエルFRB議長発言…予想以上にタカ派的。
●株式市場…これまで経済縮小のリスクを過小
評価してきたとの警戒広まる。
※米大手銀:Aの集計
▼9月21日までの1週間に米国株ファンドから
40億ドルの資金が流出し。
・投資家は世界金融危機以来最も悲観的。
・他の主要資産クラスのほとんどを敬遠。
→現金に逃避していると分析。
※米大手銀:B
▼S&P500年末の目標
・従来の4300~3600に引下げ。
・今週のFOMCの利上げ。
→ハードランディングの可能性↑
・年末にかけて株価の重石に。
・インフレ&経済成長&金利&企業収益
&バリュエーションの先行経路。
→すべて通常よりも流動的。
→潜在的な結果の分布も広い。
・不況に陥るとのシナリオであれば…
S&P500はさらに下落の可能性も。