加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220924

●この下げは、本ブログの読者ならば
 「やっぱりね」と納得できるだろう。
●投資は市場との「闘い」である。
●「闘い」には定石・奇襲・強行突破等々が
 ある。
●定石を破り続ければ必ず「咎め」がくる。
●人類「欲」があるかぎり歴史は繰り返す。
●さあ、買い場に備えよう!!
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●セミナーのご案内
「投資の窓口」
 ・外国為替市場の基礎
 >10月08日(土)@小田原20
  ●参加料:1,000円/人
 外為市場を動かす要因について
 分かり易くお話しします。
「前向き!!投信ゼミナール!!」
 ・現在の市場環境と投信動向
 >10月08日(土)@小田原27
  15時15分~16時45分
  小田原市民交流センターUMECO
  ●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
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>2022年09月23日の海外市場動向
【要人発言】
<パウエル米FRB議長>:米経済について
 ・パンデミックの混乱を受けてニューノーマル
 (新常態)に入りつつある可能性がある。
 ・われわれは極めて異例な一連の混乱に対応
  し続けている。
<ナーゲル独連銀総裁>
 ・インフレへ何もしないことは代替案ではない。
 ・インフレ対策は一時的に成長を圧迫する可能性。
 ・さらなる引き締めが必要。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・142円64銭から143円39銭まで上昇。
 ☆米9月製造業PMI速報値
  ・悪化予想に反し8月から改善。
  →米国経済は十分に強い。
  ∴FRBの力強い利上げに耐えられる。
 ⇒大幅利上げ軌道を織込むドル買いに拍車が。
●ユーロ・ドル
 ・0.9776ドルから0.9681ドルまで下落。
 ★ユーロ圏9月製造業PMI速報値<予想
 ⇒欧米金利差拡大観測…ユーロ売りドル買い加速。
●ユーロ・円
 ・139円60銭から138円79銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.1100ドルから1.0863ドルまで下落。
 ★英国政府
  ・景気底入れへ1972年以来の大型減税発表。
   ・財政の一段の悪化やインフレ高進に
    一段と拍車がかかるとの警戒感。
 ⇒ポンド売り加速。
〇ドル・スイス
 ・0.9832から0.9756フランへ下落後反発。
 ☆<スイス国立銀:ジョルダン総裁>
  ・追加利上げ示唆。
 ⇒フラン買い支援。
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[経済指標:米国]
◎9月製造業PMI速報値:51.8>予想:51.0
 8月:51.5
◎9月サービス業PMI速報値:49.2>予想:45.5
 8月:43.7
◎9月総合PMI速報値:49.3>予想:46.1
 8月:44.6
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【NY株式市場概況】23日(NY時間15:37)
●ダウ平均:29468.74
(▲607.94 ▲2.02%)
●ナスダック:10824.82
(▲241.98 ▲2.19%)
●CME日経平均先物:26350
(大証終比:▲680 ▲2.58%)
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●ダウ平均は大幅続落(一時▲800ドル超)。
 ・3万ドルを割込む→年初来安値更新。
 ▼6月から8月のFRBの政策軟化への期待や好調な
  企業決算に支えられた上昇を帳消し。
 ★FRBのインフレ対策への決意
  ・米経済のリセッション(景気後退)突入懸念↑
  ・パウエルFRB議長発言…予想以上にタカ派的。
  ●株式市場…これまで経済縮小のリスクを過小
   評価してきたとの警戒広まる。


 ※米大手銀:Aの集計
  ▼9月21日までの1週間に米国株ファンドから
   40億ドルの資金が流出し。
  ・投資家は世界金融危機以来最も悲観的。
   ・他の主要資産クラスのほとんどを敬遠。
   →現金に逃避していると分析。
 ※米大手銀:B
  ▼S&P500年末の目標
   ・従来の4300~3600に引下げ。
   ・今週のFOMCの利上げ。
    →ハードランディングの可能性↑
    ・年末にかけて株価の重石に。
   ・インフレ&経済成長&金利&企業収益
    &バリュエーションの先行経路。
    →すべて通常よりも流動的。
    →潜在的な結果の分布も広い。
   ・不況に陥るとのシナリオであれば…
    S&P500はさらに下落の可能性も。

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