【思考回路】つぶやき:20220928
●29,000割れからは黙って買い下がり。
●金満投資家でない平民投資家はここからが
勝負だ。
●「安値に怯まず!!」
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●セミナーのご案内
●下記セミナーは小田原会場からzoomでの
ライブ配信いたします。
●ご参加ご希望の方は
mstb2021139@goo.jpまで。
●参加費は第1部・第2部通しで1,000円です。
(zoomのルームは12時45分~16時半まで
常時入れます。)
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・第1部「投資の窓口」
・外国為替市場の基礎
>10月08日(土)@小田原20
13時30分~15時
●参加料:1,000円/人
外為市場を動かす要因について
分かり易くお話しします。
・第2部「前向き!!投信ゼミナール!!」
・現在の市場環境と投信動向
>10月08日(土)@小田原27
15時15分~16時45分
小田原市民交流センターUMECO
●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
上か下か…横ばいか?
年末に向けてのリスク要因はなにか?
独自の俯瞰的分析から市場環境と
投信動向について唸ります!!
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>2022年09月27日の海外市場動向
【NY外為市場動向】
●ドル・円
・144円40銭から144円90銭まで上昇。
☆米8月新築住宅販売件数
・予想外に前月から増加。
☆9月消費者信頼感指数>予想
・4月来で最高。
→強い経済指標
☆5年債入札結果低調
→10年債利回りが4%近くまで上昇。
⇒長期金利上昇しドル買い強まる。
★心理的節目である145円手前からは引続き
日本政府・日銀の円買い介入警戒感。
→伸悩む。
●ユーロ・ドル
・0.9648ドルから0.9569ドルまで下落。
★露ガスパイプライン損傷…供給停滞。
・景気回復失速懸念。
⇒ユーロ売り優勢。
●ユーロ・円
・139円42銭から138円61銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.0818ドルから1.0658ドルまで下落。
☆<英中銀:ピルチーフエコノミスト>
・新財政計画には著しい対応が必要。
→大幅引締めの可能性示唆。
⇒ポンド売り一時後退。
★米金利上昇に伴うドル買いに押される。
〇ドル・スイス
・0.9849へ下落後0.9920フランまで上昇。
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◎ドル押上げ要因
・米金利先高観
・リスク回避の雰囲気
→米国債利回り上昇
→米株式市場株再び下げに転じる。
⇒リセッション(景気後退)への警戒感。
●世界経済
・広範な失業率の上昇
・世界貿易の減少
・様々な資産価格の下落
→成長率…+2%を下回る可能性も。
<IMFの不況の定義>
・2.5%以下に相当する弱さ。
・原因は各国中銀による金利上昇。
・先進国の政策金利の加重平均は谷から
ピークまで3.65%上昇。
・ボルカー元FRB議長以来最も積極的な
引締めとなる可能性も。
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[経済指標:米国]
●8月耐久財受注速報値
前月比:▲0.2%>予想:▲0.3%
7月:▲0.1%
◎8月製造業出荷
・資本財(航空機を除く非国防)速報値
前月比:+0.3%>予想:+0.2%
7月:+0.6%↑+0.5%
●7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
前年比:+16.06%<予想:+17.05%
6月:+18.66%↑+18.65%
●7月FHFA住宅価格指数
前月比:▲0.6%<予想:0.0%
6月:+0.17
◎9月リッチモンド連銀製造業指数
発表:0>予想:▲10(8月:▲8)
◎8月新築住宅販売件数
発表:68.5万戸>予想50.0万戸
7月:53.2万戸↑51.1万戸
◎9月消費者信頼感指数
発表:108.0>予想:104.6
8月:103.6↑103.2
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【NY株式市場概況】27日(NY時間15:29)
●ダウ平均」29135.06
(▲125.75 ▲0.43%)
◎ナスダック:10814.76
(+11.84 +0.11%)
●CME日経平均先物:26175
(大証終比:▲145 ▲0.55%)
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●ダウ平均はマイナス圏で推移。
▽序盤は値頃感からの買戻し
・一時+400ドル近くまで上げ幅拡大。
▼戻売り圧力強い
・▲300ドル超まで下げ幅拡大。
★米経済指標>予想
・FRBのタカ派姿勢を正当化。
→株式市場を圧迫。
・米国債利回り上昇
→市場のリセッションへの警戒感根強い。
☆テクニカル的にも下過ぎ感が歴史的水準へ。
∴下値では押目買いも。
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