【思考回路】つぶやき:20220929
●英中銀に助けられた格好。
●テクニカル的な売られすぎはあったので
これぐらいは反発するだろう。
●ボラタリィティ派は十分儲けただろう。
●まだまだ先は険しいが…
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●セミナーのご案内
●下記セミナーは小田原会場からzoomでの
ライブ配信いたします。
●ご参加ご希望の方は
mstb2021139@goo.jpまで。
●参加費は第1部・第2部通しで1,000円です。
(zoomのルームは12時45分~16時半まで
常時入れます。)
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・第1部「投資の窓口」
・外国為替市場の基礎
>10月08日(土)@小田原20
13時30分~15時
●参加料:1,000円/人
外為市場を動かす要因について
分かり易くお話しします。
・第2部「前向き!!投信ゼミナール!!」
・現在の市場環境と投信動向
>10月08日(土)@小田原27
15時15分~16時45分
小田原市民交流センターUMECO
●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
上か下か…横ばいか?
年末に向けてのリスク要因はなにか?
独自の俯瞰的分析から市場環境と
投信動向について唸ります!!
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>2022年09月28日の海外市場動向
【NY外為市場動向】
●ドル・円
・144円73銭から143円91銭まで下落。
★英中銀
・英国政府の新大型減税策を受けた金融市場
混乱を鎮静化するため…
・計画していた量的引締めを延期。
・緊急長期国債購入策を発表。
→英国債相場急伸→米国債相場も反発。
⇒米長期金利低下…ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル
・0.9556ドルから0.9746ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
・138円31銭から140円29銭まで上昇。
☆リスク回避の円買い後退。
◎ポンド・ドル
・1.0571ドルから1.0916ドルまで上昇。
☆英中銀…国債市場への介入で安心感。
・同国株式市場やポンドが下げ止まる。
〇ドル・スイス
・0.9883まで下落後0.9746フランへ反発。
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[経済指標:米国]
●8月卸売在庫速報値
前月比:+1.3%>予想:+0.4%
7月:+0.6%
●8月前渡し商品貿易収支
発表:▲873億ドル>予想:▲890億ドル
7月:▲902億ドル
●8月中古住宅販売成約指数
前月比:▲2.0%<予想:▲1.5%
7月:▲0.6%↑▲1.0%
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【NY株式市場概況】28日(NY時間15:38)
◎ダウ平均:29759.07
(+624.08 +2.14%)
◎ナスダック:11078.21
(+248.71 +2.30%)
◎CME日経平均先物:26520
(大証終比:+600 +2.27%)
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◎ダウ平均…急反発。
☆テクニカル指標…売られ過ぎのサイン。
∴値頃感の買戻し活発化。
●根強い懸念要因
・来月以降発表:7~9月期決算への警戒感
・FRB利上げの影響をまだ完全に織込まず
☆英金融市場一旦落着き
●トラス英首相の経済政策
・英国債とポンドの市場が不安定。
・英国債は急速に売られ利回り急上昇。
∴英中銀…英国債の無制限購入発表。
→英国債と伴に米国債利回りも低下。
⇒米株式市場の買戻し誘引。