加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20221005

●だからぁ…やり過ぎだってば(笑)
●「咎め」が爪を砥ぐ。
+++++++++++++++++++++++
●セミナーのご案内
●下記セミナーは小田原会場からzoomでの
ライブ配信いたします。
●ご参加ご希望の方は
 mstb2021139@goo.jpまで。
●参加費は第1部・第2部通しで1,000円です。
(zoomのルームは12時45分~16時半まで
 常時入れます。)
+++++++++++++++++++++++
・第1部「投資の窓口」
 ・外国為替市場の基礎
 >10月08日(土)@小田原20
  13時30分~15時
  ●参加料:1,000円/人
 外為市場を動かす要因について
 分かり易くお話しします。
・第2部「前向き!!投信ゼミナール!!」
 ・現在の市場環境と投信動向
 >10月08日(土)@小田原27
  15時15分~16時45分
  小田原市民交流センターUMECO
  ●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
***********************
>2022年10月04日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・144円93銭から143円95銭まで下落。
 ★11月:FOMCでの大幅利上げ観測後退。
  ∵(1)豪準備銀:金融政策決定会合
   ・予想に反し小幅な利上げに留める。
   ・政策金利:+0.25%(予想+0.50%)
    →2.60%へ(9年ぶり高水準)。
   ・今後の追加引き締めに含みを持たせる。
   ・利上げは5月以降6回目
    ・4回は+0.50%の大幅引上げ。
   <声明>
    ・政策金利を短期間で大幅に引上げた
     ためにペースを緩めた。
    ・豪州のインフレと経済成長の見通し
     を評価する。
    ・今後一定期間は更に金利を引上げる
     と想定。
   <ロウ中銀総裁>
    ・世界経済の見通しの悪化に加え借入
     コストの急上昇に対する豪家計の
     反応も大きな不安要素。
  ∵(2)8月JOLT求人件数
   ・前月比予想以上に減少…昨年6月来最低。
 →長期金利低下
 ⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル
 ・0.9885ドルから0.9994ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
 ・143円16銭から144円08銭まで上昇。
 ☆大幅利上げへの脅威後退。
 ⇒リスク選好の円売り優勢に。
◎ポンド・ドル
 ・1.1323ドルから1.1489ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9885から0.9785フランまで下落。 
++++++++++++++++++++++
[経済指標:米国] 
●8月JOLT求人件数
 発表:1005.3万件<予想:1108.8万件
 7月:1117万件↓1123.9万件
*8月耐久財受注改定値
 前月比:▲0.2%=予想(速報値:▲0.2%)
◎8月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値
 前月比:+0.3%>予想:+0.2%
 速報値:+0.2%
◎8月製造業出荷・資本財
 (航空機を除く非国防)改定値
 前月比:+0.4%>速報値:+0.3%
*8月製造業受注
 前月比:+0%=予想:+0.0%
 7月:▲1.0%)
+++++++++++++++++++++
【NY株式市場概況】4日(NY時間15:40)
◎ダウ平均:30259.13
(+768.24 +2.61%)
◎ナスダック:11145.08
(+329.65 +3.05%)
◎CME日経平均先物:27125
(大証終比:+215 +0.79%)
+++++++++++++++++++++
◎ダウ平均…大幅続伸(一時+800ドル超)。
 ▽買戻しが加速。


 ※10月相場は好調なスタート。
  ▽9月に見られた急激な下落から反転。
   ・8月の米求人件数(JOLT求人)
    ・予想以上に減少。
    ・米労働市場の逼迫緩和示唆。
   →FRBのタカ派姿勢緩和期待。
  ⇒買戻し加速。
   ・豪中銀…予想を下回る利上げ。
   ・欧州市場…クレディスイスの信用不安
    一服
  >市場
   ・S&P500
    ・9月に▲9%超年(年初来▲25%)。
   ▽売られ過ぎの感。
   ▽ファンド勢による四半期末のリバランス
    が活発に入った可能性。
   ▽株式に対するセンチメントがすでに非常
    に弱まっているため定期的なリバウンド
    は予想される。
   ▽一部からはFRBの利上げサイクル終了期待
    も台頭している模様。
   ▼当面は主にインフレと政策金利に対する
    懸念により不安定な状態継続?
   ▼ファンダメンタルズに何も変化はない
    との指摘は依然として多い。
    ∴反発は一時的との見方は根強い。


 ※株高と米国債利回り低下およびドル安
  ・FRBの利上げサイクル終了が可視化し始め
   ていることを一部反映している可能性。
  ・来年に到達が予想されている今回の利上げ
   サイクルの最終着地点に対する市場予想
   ・4.39%へ低下(先週:4.75%)。
  ∴米雇用統計&米消費者物価指数(CPI)
   次第では巻戻しが一気に加速する可能性も。
++++++++++++++++++++++++

×

非ログインユーザーとして返信する