【思考回路】つぶやき:20221007
●この動きは当面何度も繰り返される。
●ダブルボトムの可能性は大きい。
●買いスタンスを維持。29,000割れは拾う。
●日経平均は26,000割れは拾う。
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●セミナーのご案内
●下記セミナーは小田原会場からzoomでの
ライブ配信いたします。
●見逃した方には後日ユーチューブで限定配信
します。
●ご参加ご希望の方は
mstb2021139@goo.jpまで。
●参加費は第1部・第2部通しで1,000円です。
(zoomのルームは12時45分~16時半まで
常時入れます。)
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・第1部「投資の窓口」
・外国為替市場の基礎
>10月08日(土)@小田原20
13時30分~15時
●参加料:1,000円/人
外為市場を動かす要因について
分かり易くお話しします。
・第2部「前向き!!投信ゼミナール!!」
・現在の市場環境と投信動向
>10月08日(土)@小田原27
15時15分~16時45分
小田原市民交流センターUMECO
●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
上か下か…横ばいか?
年末に向けてのリスク要因はなにか?
独自の俯瞰的分析から市場環境と
投信動向について唸ります!!
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>2022年10月06日の海外市場動向
【世界経済】
<ゲオルギエバIMF専務理事>
・来週2023年の世界GDP予想を下方修正。
・世界情勢は改善の前に悪化の可能性が高い。
・政策委員にインフレ緩和の道を歩むよう要請。
・世界経済は4兆ドルの生産高を失う可能性。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・144円60銭から145円08銭まで上昇。
★米先週分新規失業保険申請件数
・予想以上に増加。
→FRBの利上げペース減速思惑。
⇒一時ドルが軟化。
☆利上げ継続の要人発言
・クックFRB理事
・ミネアポリス連銀:カシュカリ総裁
→インフレ抑制方針再確認。
⇒長期金利上昇に伴いドル買い強まる。
●ユーロ・ドル
・0.9880ドルから0.9788ドルまで下落。
★欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り再開。
●ユーロ・円
・142円96銭から141円96銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.1287ドルから1.1114ドルまで下落。
★格付け会社が英国財政悪化可能性想定。
★フィッチ…英国の信用格付け見通しを
「ネガティブ」に設定。
⇒格下げ懸念にポンド売りが優勢。
◎ドル・スイス
・0.9840フランから0.9914フランへ上昇。
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[経済指標]
●先週分新規失業保険申請件数
発表:+21.9万件>予想:20.4万件
前回:19万件↓19.3万件
●失業保険継続受給者数
発表:136.1万人↑予想:135.0万人
前回:134.6万人↓134.7万人
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【NY株式市場概況】6日(NY時間15:44)
>引け前
●ダウ平均:29963.25
(▲310.62 ▲1.03%)
●ナスダック:11098.54
(▲50.10 ▲0.45%)
●CME日経平均先物:27055
(大証終比:▲235 ▲0.87%)
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●ダウ平均…反落(一時▲400ドル超)。
・再び3万ドルを割込む。
▼米国債利回り上昇。
▼FRBタカ派姿勢維持
<カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁>
・政策スタンス変更のハードルは非常に
高い。
<エバンス・シカゴ連銀総裁>
・来年春までに政策金利は4.50~4.75%
への上昇を予想。
<複数のFOMC委員>
・タカ派姿勢堅持を強調。
・市場で観測の来年の利下げ期待も否定。
▼リセッション(景気後退)懸念
・米経済指標が弱い内容に。
→FRBのタカ派姿勢緩和期待
・買戻し活発。
・明日の米雇用統計を前にリスク回避的な
雰囲気が再び拡大。
▼来週から始まる企業決算への警戒感↑
・コスト高が利益に与える影響を警戒。
・投資家の心理は依然低調。
・株価のバリュエーションはより現実的に
見えるがアナリストの利益予想はまだ
楽観的過ぎる。
・来年は世界的に利益の5%減少を予想。
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