加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20221008

●FRBは「ひとつの市場のために金融政策を
 やっているわけではない!!」
●と繰返し言っている。それは至極「真っ当」
 な考えだ。
●投資は自己責任だ。
●登ったら自分で降りるべきだ。
●「梯子をくれ。」は「投資の天才」の言う
 ことではない。
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●セミナーのご案内
●下記セミナーは小田原会場からzoomでの
ライブ配信いたします。
●見逃した方には後日ユーチューブで限定配信
します。
●ご参加ご希望の方は
 mstb2021139@goo.jpまで。
●参加費は第1部・第2部通しで1,000円です。
(zoomのルームは12時45分~16時半まで
 常時入れます。)
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・第1部「投資の窓口」
 ・外国為替市場の基礎
 >10月08日(土)@小田原20
  13時30分~15時
  ●参加料:1,000円/人
 外為市場を動かす要因について
 分かり易くお話しします。
・第2部「前向き!!投信ゼミナール!!」
 ・現在の市場環境と投信動向
 >10月08日(土)@小田原27
  15時15分~16時45分
  小田原市民交流センターUMECO
  ●参加料:1,000円/人(公共施設利用)
 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
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>2022年10月07日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・144円73銭から145円34銭まで上昇。
 ★米9月雇用統計
  ・米労働市場が依然強い証拠示す。
  →短期金融市場で11月FOMCでの0.75%
   の利上げがほぼ織込む。
  ⇒長期金利上昇に伴いドル買い強まる。
  <NY連銀:ウィリアムズ総裁>
   ・労働市場は非常に強い。
   ・政策金利をいずれ4.5%付近まで引上げ
    る必要がある。
   ・23年の成長はプラス圏を維持する。
   ・リセッションは予想していない。
   →ドルを支援。
●ユーロ・ドル
 ・0.9803ドルから0.9726ドルまで下落。
 ★欧米金利差拡大観測。
 ⇒ユーロ売りが継続。
〇ユーロ・円
 ・141円20銭へ下落後142円13銭まで上昇。
●ポンド・ドル
 ・1.1213ドルから1.1088ドルまで下落。
◎ドル・スイス
 ・0.9900から0.9954フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
<雇用統計:9月>
◎非農業部門雇用者数
 発表:+26.3万人>予想:+25.5万人
 8月:+31.5万人
◎9月平均時給
 前年比:+5.0%=予想:+5.0%
 8月:+5.2%
◎9月失業率:3.5%<予想:3.7%
 8月:3.7%
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【NY株式概況】7日(NY時間15:32)
>引け前
●ダウ平均:29163.40
(▲763.54 ▲2.55%)
●ナスダック:10620.41
(▲452.90 ▲4.09%)
●CME日経平均先物:26675
(大証終比:▲425 ▲1.59%)
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●ダウ平均…大幅続落(▲700ドル超)。
 ★9月の米雇用統計…FRBのタカ派姿勢正当化。
  ▼非農業部門雇用者数(NFP):+26.3万人
   前回から増加幅鈍化も力強い雇用示唆。
  ▼失業率:3.5%
   半世紀ぶりの水準に低下。
   最近注目の労働参加率は低下。
  ●パンデミックで労働市場から離れていた
  潜在労働者が労働市場に復帰。
  →労働需給改善→逼迫感緩和。
  ⇔今回の労働参加率低下…その期待後退。
  →米国債利回り上昇
  ⇒株式市場圧迫。
  ※株式市場の地合い変化
   リスク許容度向上に必要なのは…
   ・FRBの制限的な政策スタンス緩和。
   ・地政学リスクの緩和。
   ・エネルギー供給の安定性。
   ・経済リスク軽減。
 ●市場の神頼み(妄想)
  ・FRBのタカ派的発言の継続は金融市場
   に何かを引起こす可能性はかなり高い。
  ・引締めのペースは金融市場に亀裂を
   生じ始めており今後数週間のうちに
   FRBは方向転換を迫られる可能性がある。
  ・すべての兆候はそこにある。
  ・何がそうさせるのか正確には分からない。
  ・環境は整っておりFRBが方向転換する時は
   事前に発表することなく警鐘を鳴らすこと
   もないだろう。
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