【思考回路】つぶやき:20221215
●引続き冷え込む。
●強気筋の抵抗…「咎め」の目覚め。
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>2022年12月13日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
【金融政策】米:FOMC
・政策金利(FF金利の誘導目標)
+0.50%(引上げ)
→4.25-4.50%
「利上げ継続が適切となる可能性強い」
・見通し
・19人のメンバーのうち17人が23年
の金利を5%以上と予想。
・中間予想:5.1%>市場の想定。
・長期金利の急伸に伴いドル買い加速。
◎ドル・円
・134円60銭から135円89銭へ上昇。
●ユーロ・ドル
・1.0685ドルから1.0653ドルへ反落。
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:04)
●ダウ平均:34030.44
(▲78.20 ▲0.23%)
●ナスダック:11217.41
(▲39.40 ▲0.35%)
●CME日経平均先物:27885
(大証終比:▲195 ▲0.70%)
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■パウエル会見で目まぐるしい動き
・FOMC
・利上げ幅…0.75%から0.5%に縮小。
・委員らの来年の政策金利見通し
→切り上がり、
・2023年末の予想
・9月時点の4.6%から5.1%に引上げ
・市場の想定(4.9%前後)を上回る
⇒一段の利上げを警戒した売り。
●利上げが米経済を冷やすとの警戒感
一時▲400ドル超も。
<パウエル議長>:FOMC後記者会見
「インフレ率を目標の2%に戻すために
継続的に利上げすることが適切である
と引き続き考えている。」
「労働市場は極めて強い。」
●金融引締めを続ける必要性を強調。