【思考回路】一点痛打:20230629
●パウエルもラガルトも中銀トップとして
その職責を粛々と進めている。
●それは「頭イカレテル」連中のためでは
ない…わかんない奴らだけど(笑)
++++++++++++++++++++++++++
【セミナーのお知らせ】
◆会場:UMECO(小田原市民交流センター)
小田原市栄町1-1-27
◆「開催日:2023年07月15日(土)
<投資の窓口>
・13時30分~15時
・投資のための基礎知識。
・1980年代から現在まで…約40年間の
市場動向から「なにが市場を動かしたか?」
を学びます。
・それは講師加藤がマーケットに関わった
歴史でもあります。
・「加藤の遺言」の始まりです。
※受講料:1,000円
<前向き!!投信ゼミナール!!>
@小田原29
・15時15分~16時45分
・直近の市場動向と投信動向について
独特の俯瞰的視点から解説します。
※受講料:1,000円
++++++++++++++++++++++++++
>2023年06月28日の海外市場動向
【米国経済指標】
●5月卸売在庫速報値
前月比:▲0.1%=予想
4月:▲0.3%↓▲0.1%
◎5月小売在庫
前月比:+0.8%>予想:+0.2%
4月:+0.3%↑+0.2%
●5月前渡商品貿易収支
発表:▲911億ドル>予想:▲937億ドル
4月:▲971億ドル↓▲966億ドル
++++++++++++++++++++++++++
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・144円11銭から144円62銭まで上昇。
★パウエル米FRB議長
>ECBフォーラム
・他中銀総裁との討論会
・米国経済の柔軟性や労働市場の強さ
指摘
→タカ派色をさらに明確化。
⇒追加利上げを織込むドル買い加速。
★植田日銀総裁
・円相場の動向注視→一時円売り後退。
・年内緩和策修正姿勢は見せず。
・円安を受けた介入に関して…
「財務省の所管事項」
⇒円売り再開。
●ユーロ・ドル
・1.0945 ドルから1.0897ドルへ下落。
☆ラガルドECB総裁
・まだやるべきことがある。
・繰返し7月の追加利上げを示唆。
→ユーロ買い強まる。
★パウエルFRB議長…タカ派発言。
→ドル買いに押される。
▽ユーロ・円
・158円00銭へ上昇後157円23銭へ下落。
☆日欧金利差拡大観測。
→ユーロ買い・円売り継続。
●ポンド・ドル
・1.2667ドルから1.2607ドルまで下落。
▼ドル・スイス
・0.8987へ上昇後0.8958フランまで反落。
++++++++++++++++++++++++++
【NY株式市場概況】28日(NY時間16:22)
●ダウ平均:33852.66
(▲74.08 ▲0.22%)
●S&P500:4376.86
(▲1.55 ▲0.04%)
◎ナスダック:13591.75
(+36.08 +0.27%)
◎CME日経平均先物:33325
(大証終比:+185 +0.56%)
++++++++++++++++++++++++++
●ダウ平均…反落。
〇ナスダック…横ばい。
★米:バイデン政権
・AI関連半導体の中国への輸出に更なる
制限を検討。
・エヌビディア<NVDA>やAMD<AMD>
を始めとしたIT・ハイテク株は売り先行。
→ビジネスチャンスが失われる可能性。
→中国の報復に拍車をかける可能性。
<エヌビディア:クレスCFO>
「規制の売上高への重大な変化はない。」
「需要の強さが中国の影響を防ぐ。」
∴売り一巡後は買戻し。
⇔
▼高値警戒感の中で月末・期末接近。
→積極的に上値を試す動きにも乏しい。
※ポルトガル:シントラ
<ECBフォーラム>
・パウエルFRB議長
・利上げ継続の必要性主張。
・連続利上げの可能性を選択肢から排除
しない姿勢示す。
++++++++++++++++++++++++++