加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:621】20191008

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:621
★野村証券のセミナーでフィデりティ投信の話を聴く。
★いかにも外資系って感じの女性の講師。
★しかし、さすがに上手かった。
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【トランプ米大統領語録】
>米中通商協議
 ●中国との部分的合意…我々が好むものでは全くない。
>香港問題
 ・香港に関して人道的な解決策求める。
 ・習主席が香港の指導者と会うよう提言。
 ・中国は米国に取引をするためにやって来る。
 ・様子を見よう。
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【米中通商協議】
>米国
 <クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
  ・米製造業の減速を注意深く見ている。
  ・米中貿易協議にはオープン・マインドとの言及繰り返す。
  ・中国企業の上場廃止は選択肢にはない。
  ・USTR代表がきょうの朝に中国と協議。
 <米政府>:ハイクビジョンなど中国企業8社をブラックリストに指定。
 <ホワイトハウス>:声明
  ◎トランプ政権は10日に劉鶴副首相率いる中国代表団を迎え通商協議を再開。
   ・「両国は実務レベル協議をもとに更に議論を深める。」
   ・「議題には強制的な技術移転や知的財産権・サービス・非関税障壁・農業・執行
   が含まれる。」
>中国
 <中国商務省>
  ・中国は米国と合意する用意。
  ・交渉の複数の部分で両国は合意。
  ・中国は来年…米国とより多くの課題に取り組むこと否定しない。
  ・中国はより困難な問題を来年に交渉する工程表を作成する用意がある。
【中東緊張】
【BREXIT】
 <英テレグラフ>
  ●ジョンソン首相
   ▼合意がなくとも10月31日にEUから英国を確実に離脱させるため法的手段
   に訴える用意がある。
   ▼EUへの離脱延期の要請を余儀なくされる事態を避けるため最高裁の判断
   を求める意向。
   ▼自ら法廷で証言に立つ可能性もある。
  ⇒合意なき離脱への警戒感はだいぶ後退も懸念は燻る。
 <英歳入税関庁>:試算
  ●合意なしに離脱をした場合…税関連と関税のコストで企業は年75億ポンド
  (9900億円)の負担を強いられる可能性がある。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 @小田原18…2019年10月22日(火) …休日:即位礼正殿の儀の行われる日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原11…テーマ「その投信大丈夫!?」
    ・投資信託の選び方
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原18
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
 @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 10/07
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1651円:+9円・評価 +457円)
  ・分配金:18/09/17~08/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:14回:90円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:25785円:▲40円 評価+2625円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11425円:+146円・評価+1946円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4544円:+5円・評価▲341円×1.5=▲512円)
  ・分配金:19/01/21~08/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:9回:330円+40円×1.5×2=450円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4893円 評価:+29円 評価▲94円)
  ・分配金:19/08/26~09/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:2回:60円)
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☆今朝のリバイバル 231<星空>:伊勢正三
  秋になると…茗荷谷の学生寮で窓辺でギターを弾いてこの歌を
  唄っていた友を思い出す。
  https://www.youtube.com/watch?v=ACpu2Nk60FU
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20191007
●東京株式市場
 *TOPIX*:終値=1572.75(前日比:▲0.15 ▲0.01%)
 *日経平均株価*:終値=2万1375円25銭 (前日比:▲34.45 +0.16%)
 *ドル建て日経平均* 終値=200.01ドル(前日比:▲0.40 ▲0.20%)
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 ●小幅反落。
  ★米中通商協議に対する不透明感。
   ▼自動車など輸出関連株下落。


 <水戸証券投資顧問部:酒井一チーフファンドマネジャー>:*B
  ・「米中協議は一時期に比べて株式市場へのインパクトは低下してきたものの
  すぐ変化してしまう話であり引き続き見ていく必要がある。」
  ・「市場の関心は世界景気と企業業績に向かうだろう。」
  ・「その二つについてはあまり期待できる感じではない。」
 >>:ちこちゃん!!


 【チャート】 >10/07
  ※「かぶせ線」…週初とあって様子見か。
  □短期(25日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ循環!!
   ※下に窓を空けたまま3営業日…短期⇔中期のDC迫る。
   ⇒反発か?底抜けか?
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ※過熱感低下。
  ・6日:81.62↑ 10日:87.34↓ 15日:106.02↓ 25日:131.58↑ ★
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い    ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式2日終値
 ★英FT100  7122.54(▲237.78 ▲3.23%)
 ★独DAX  11925.25(▲338.58 ▲2.76%)
 ★仏CAC40  5422.77(▲174.86 ▲3.12%)
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>NY株式7日(NY時間16:30)
 ★ダウ平均   26478.02(▲95.70 ▲0.36%)
 ★S&P500    2938.79(▲13.22 ▲0.45%)
 ★ナスダック   7956.29(▲26.18 ▲0.33%)
 ☆CME日経平均先物 21510(大証終比:+130 +0.60%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 17.86(+0.82% +4.81%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ●ダウ平均…反落。
  ▼先週の大幅上昇…序盤は利益確定売りが優勢に。
  ▽その後買い戻しが優勢となりプラスに転じる場面も。


  <クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
   ・今週の米中閣僚級協議に進展がある可能性に言及…買い戻しのきっかけ
  ⇔
  >市場…10日の協議の結果が出るまでは予断を許さないとの見方も。


  <FOXニュース>:中国商務省の発言
   ・「中国は米国と合意する用意がある。」
   ・「交渉の複数の部分で両国は合意。」
   …買い戻しが膨らむ。
   ・」中国側はより困難な問題は来年に交渉する工程表を作成する用意。」
   ☆全体的合意は難しいものの…部分的合意への期待感はあり。
   …そのほかは来年に先送りとの見方もできそう。


  ▼終盤にかけ戻り売りに押されダウ平均は3日ぶりに反落して引け。


 【チャート】
  10/07…「ヒゲの長い陰のコマ」&「はらみ線」…反発サイン。
  ■中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
   【下降変化期2】(下降相場入口)に循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)   >10/07 イベント控えポジュション調整
 >02年債:1.464(+0.060%) >10年債:1.563(+0.034%) >30年債:2.052(+0.037%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=10bp(=前日:13bp) ・スティープ化一服継続。
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●NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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【経済指標:米国】
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 *米ドル円* :
     現在値=107.23円
      ※本日予想レンジ=106.47円⇔107.82円
      ※今週予想レンジ=105.53円⇔108.36円


 【チャート】 :東京終了時点 
  >10/07・・・「小陽線」…弱気揉み合い…
  □長期(75日)≒中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降期】(大底圏)へ逆循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=72.20円
      ※本日予想レンジ=71.83円⇔72.55円
      ※今週予想レンジ=70.34円⇔73.54円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【引下げ:▲0.25%】(10/01)
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★各国中銀★ :10/07
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
 ■米国経済
  <クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
   ・米製造業の減速を注意深く見ている。
   ・米中貿易協議にはオープン・マインドとの言及繰り返す。
   ・中国企業の上場廃止は選択肢にはない。
 ■貿易問題
  <ホワイトハウス>
   ◎トランプ大統領が日米貿易協定と日米デジタル貿易協定に署名する。
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/07/31)【利下げ】  
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  <カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁>
   ・経済は一層のリスクに直面…利下げが好ましい。
   ・どの程度の利下げを行うべきかなお未知数。
   ・もし景気後退が直撃しても頼る手段は持っている。
 ■経済指標:米国
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
  <トランプ大統領>
   ●エルドアン・トルコ大統領がシリア国境に軍事機器を配備するなど大規模侵攻
   への準備ともとれる対応を行っていることについて否定的な見解を示す。
  <エルドアン・トルコ大統領>
   ・11月前半に訪米しトランプ大統領との会談望む。
   ・F35戦闘機の問題の解決を望む。
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(4)石米油価格動向 >10月07日
  ●NY原油先物11月限(WTI)(終値)
   :1バレル=52.75(▲0.06 ▲0.11%)


   ☆今週行われる閣僚級の米中通商協議に対する期待感。
   ☆イラクで反政府デモが激化。
   ★景気悪化による石油需要の鈍化見通し重し。


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週(09/13)比 ・結果:▲14基(総数=719基) …5週連続減
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(09/12)
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  <ECB>
   ・ユーロ圏の銀行は景気循環が成熟化するなかでリスク増大に直面。
   ・地政学的な不透明感が世界の金融市場及びユーロ圏経済見通しの
   リスク増大させている。
 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.599% ↓
   ・仏:▲0.294%↓(+31↑) ・伊:0.814↑%(+141↑) ・西:0.118%↓(+72↑)
 ■経済指標
  ●10月:ユーロ圏投資家信頼感(センティックス発表)
   ・結果:▲16.8<予想:▲13.0(前回:▲11.1)
   ★ブレグジットをめぐる混乱や米中貿易戦争の不透明感などを示唆。
  <伊経済団体:コンフィンドゥストリア>
   ・2019年GDP成長は横ばい
   ・2020年は+0.4%の見通し(付加価値税引き上げ無しと想定)
   ・2019年の財政赤字は対GDP比1.8%と予想(2020年は2.8%に)
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/09/19【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
  ●9月:住宅価格(ハリファックス社調査)…予想外の落込み。
   >前月比 ・結果:▲0.4%<予想:+0.1%(8月:+0.3%)
   >同3カ月平均 ・結果:+1.1%<予想:+1.6%
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(7)国内動向
 ■要人発言
  <茂木外務相>
   ・米国との貿易協定を1月1日から始めることに異議なし
    ・米国側が1月1日からの開始を望むのなら…
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/07/30:予想通り)
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 <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年10月実績~10/07
     ・従来型ETF=0億円(10月購入03回総額:2112億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (10月購入05回=計60億円)
     ・J-REIT=0億円(10月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! ! ー

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