加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:639】2019107

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:639
★船橋市の歯科検診へ…虫歯が1本見つかった。
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【IMF】
 ●ユーロ圏製造業の危機のリスクはサービス業にも広がる可能性。
<ユーロ圏成長見通し>
 >2019年…+1.3%から+1.2%に【引下げ】
 >2020年&2021年…+1.5%から+1.4%に【引下げ】
<独成長見通し>
 >2019年…+0.8%から+0.5%に【引下げ】
 >2020年…+1.7%から+1.2%に【引下げ】
<英国成長見通し>
 >2019年…+1.2%(2018年の1.4%から減速)
 ▼秩序立ったブレグジットの場合…2020年見通し…+1.4%に回復。
<ユーロ圏インフレ見通し>
 >2019年…+1.3%から+1.2%に【引下げ】
 >2020年…+1.6%から+1.4%に【引下げ】
 >2021年…+1.7%から+1.5%に【引下げ】
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【トランプ米大統領語録】
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【米中通商協議】
 <ロイター通信>:トランプ政権高官の話
  ●貿易協議の部分的合意の調印が行われる米中首脳会談…条件と場所に
  ついて折り合わず…12月まで延期される可能性がある。
  ※会談の開催場所…数十の候補地が提案。
   ・欧州やアジアが検討…欧州の可能性が高い。
   ・スウェーデンやスイスが候補地に。
   ・トランプ大統領が示したアイオワ州は除外された様子。
  ⇔
  ◎第1段階の合意に達することはまだ可能で調印する可能性は高い。
  ●2020年の大統領選を前にトランプ大統領…弾劾調査圧力に直面。
  ∴中国側…最良の機会で迅速に合意できると考えている様子。
【中東緊張】
【BREXIT】
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原…2020年01月13日(月) …休日:成人の日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原12…テーマ「分配型投信の仕組み」
     分配型投信って本当に良くないの?…の疑問に答える。
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原19
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名


    ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆11月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用…贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆11月21日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:3」
  ☆11月28日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:3」
  ☆11月28日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する」
  ☆12月04日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:9」
  ☆12月12日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:2」
  ☆12月12日 BKS 「FPとして知っておきたい小口クラウドファンディング」(大山FPと)


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 11/06
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1674円:▲6円・評価 +480円)
  ・分配金:18/09/17~10/15:15日/月75円(口数:837万口)(総計:14回:95円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:28104円:+60円 評価+4944円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:12167円:+20円・評価+2688円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4602円:+8円・評価▲263円×1.5=▲395円)
  ・分配金:19/01/21~10/21:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:10回:330円+40円×1.5×3=510円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:5139円 評価:+40円 評価+152円)
  ・分配金:19/08/26~10/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:3回:90円)
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☆今朝のリバイバル 249<冬がはじまるよ>:槇原敬之
  1992年リリース…この歌を聴いた恋人たち…27年経ってどうしてるだろう(・・?
  https://www.youtube.com/watch?v=yZt2XEjsduc
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20191106
>東京株式市場
 *TOPIX*:終値=1694.45(前日比:+0.29 +0.02%)
 *日経平均株価*:終値=2万3303円82銭 (前日比:+51.83 +0.22%)
 *ドル建て日経平均* 終値=213.66ドル(前日比:▲0.11 ▲0.05%)
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 ◎日経平均株価…続伸。
  ▽連日で年初来高値更新…18年10月10日(2万3506円)以来1年1カ月ぶり高値。
  ☆米中貿易摩擦への懸念後退。
   >5日…米ダウ工業株30種平均が連日で最高値更新。
   →世界で強気な投資家心理が持続。
   →東京市場でも運用リスクを取る動き広がる。
  ☆米長期金利上昇背景…円相場が1ドル=109円台前半に下落(円安)
  ☆5日発表の10月の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数
   →前月比で改善→米景気減速懸念後退。
 【チャート】 >11/06
  ●「カラカサ」&「かぶせ線」…スピード調整注意
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!! …「帯」拡大
   ※長期・中期・短期3本とも上向きに。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高)  過熱感やや後退
  ・6日:143.12↓★ 10日:149.09↓★ 15日:155.92↓★ 25日:128.80↑★
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式6日終値
 ☆英FT100  7396.65(+8.57 +0.12%)
 ☆独DAX  13179.89(+31.39 +0.24%)
 ☆仏CAC40  5866.74(+19.85 +0.34%)
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>NY株式6日(NY時間16:20)
 ★ダウ平均   27492.56(▲0.07 0.00%)
 ☆S&P500    3076.77(+2.15 +0.07%)
 ★ナスダック   8410.63(▲24.05 ▲0.29%)
 ☆CME日経平均先物 23320(大証終比:+20 +0.09%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 12.62(▲0.48 ▲3.66%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ●ダウ平均…上げ一服。
  ▼連日の最高値更新…きょうは利益確定売りが出ている様子。
  >市場の焦点
   (1)米中協議動向…その結果待ちの雰囲気も。
     ・第1段階の部分的合意を巡って両国はまだ協議中。
     ・中国側…部分的合意にトランプ政権が9月に導入した1250億ドルの
     中国製品への関税撤廃を求めている模様。
     …トランプ政権がどこまで許容するか注目されるところ。
     <ロイター通信>:関係者の話
      ・米中首脳による部分的合意への会談と調印は12月にずれ込む。
      ∴株式市場…ネガティブに反応。
      ▼ダウ平均…一時▲84ドルまで下げる場面も。
   (2)企業決算
     ▽本日…CVSヘルスとヒューマナといったヘルスケアの決算>予想
     ▽今回決算を発表したS&P500採用銘柄のうち75%が予想を上回る
     利益を計上…概ね好印象。
     ▼2016年以来の減益決算になるとの見方から事前に予想自体が下方
     修正されていたこともそれに繋がっているとの指摘も。
 【チャート】  
  11/06…「小陽線」&「十字線」っぽい…そろそろ売りたくなるか?
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(05日)
   【安定上昇期】(天井圏)に逆循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎米国債利回り(NY時間16:34)  >11/06 リスク選好一服。
 >02年債:1.607(▲0.018%) >10年債:1.818(▲0.041%) 
 >30年債:2.306(▲0.032%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=21bp(=前日:23bp) …スティープ化一服。
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●NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…109円14銭から108円82銭まで下落して引け。
 ★米国第3Q期非農業部門労働生産性速報値…予想外に2015年来の▲
 ★米中部分貿易合意の調印が遅れるとの報道。
 →景気への楽観的見方が後退。
 →米債利回り低下⇒ドル売り優勢。
>ユーロ・ドル…1.1092ドルから1.1065ドルまで下落して引け。
>ユーロ・円…120円90銭から120円48銭まで下落。
>ポンド・ドル…1.2897ドルから1.2844ドルまで下落。
 ★12月の総選挙…ジョンソン首相が率いる与党の支持率低下。
>ドル・スイス…0.9936フランから0.9916フランまで下落。
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【経済指標:米国】
 ●7~9月期非農業部門労働生産性速報値
  >前期比年率 ▲0.3%<予想:+0.9%(4~6月期:+2.5%↑+2.3%)
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 *米ドル円* :
     現在値=108.94円
      ※本日予想レンジ=108.72円⇔109.25円
      ※今週予想レンジ=106.58円⇔109.74円
 【チャート】 :東京終了時点 
  >11/06・・・「陰の寄付き坊主」っぽい+「はらみ線」…一転売りサインか?
  □短期(05日)>中期25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=74.97円
      ※本日予想レンジ=74.67円⇔75.39円
      ※今週予想レンジ=73.79円⇔75.67円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【引下げ:▲0.25%】(10/01)
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★各国中銀★ :11/06
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・+1.50⇔+1.75% (19/10/30)【引下げ】…3カ月連続引下げ
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  <エバンス・シカゴ連銀総裁>
   ・FRBは3度の利下げで緩和的な政策を構築。
   ・金融政策はおそらく中立からそれほど乖離しいない。
   ・中立的なFF金利水準は2%前後。
   ・FRBは2%のインフレ目標を達成する必要。
   ・2%は上限ではない。
   ・2%インフレ目標におけるシンメトリーの意味を明確にすることが重要。
   ・個人的には2.5%のインフレを容認できる。
   ・現在の米経済の環境ではインフレを起こすことは極めて困難。
   ・バランスシート拡大はQEではない。流動性供給しているだけ。
   ・米国ではマイナス金利が十分有効だとは考えていない。
  <ウィリアムズNY連銀総裁>
   ・3.5%の失業率は過度なインフレを引き起こさない。
   ・インフレは2%目標付近で抑制されている。
   ・前年からの雇用の伸び鈍化は懸念ではない。
   ・現在の金融政策は緩やかに緩和的。
   ・不況時は利下げや資産購入を実施したい。
   ・財政政策と金融政策が整合していれば素晴らしい。
   ・雇用は力強い。しかし、経済の一部は脆弱。
   ・第3四半期の生産性は緩やかなトレンドを示している。
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
 【香港問題】:中国の韓副首相⇔林鄭(キャリー・ラム)香港行政長官が会談
  <韓副首相>
   ・中央政府は香港政府を引き続き支持。
   (香港親中派の何立法議員の襲撃事件を受けて)
   ・香港での暴力行為は容認できない。
   ・香港政府の基本任務は秩序の回復。
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(4)石米油価格動向 >11月06日
  ●NY原油先物12月限(WTI)(終値)
   :1バレル=56.35(▲0.88 ▲1.59%)


   ●反落。
    ★米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫増加。
    ★第1弾の米中通商合意の署名が12月まで延期になる可能性(・・?
     ・協議を重ねている米中両国は条件や場所で折り合っていない(・・?


  ※米週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
   ・原油:+792.9万(4億4678万) ・ガソリン:▲282.8万(2億1723万)
   ・留出油:▲62.2万(1億1913万)
   (クッシング地区)・原油:+171.4万(4775万)


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 11/01
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲5基(総数=691基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(09/12)
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  <市場の一部>
   ・ラガルド新ECB総裁の課題は多い。
   ・ECBはインフレ目標の変更を余儀なくされる。
   ・少なくとも2年は利上げはできない。
   ・ラガルド総裁は各国政府に対して財政拡大策を要請する見込み。
    ⇔現状は各国とも積極的な雰囲気は感じられない。
    <ショルツ独財務相>
     ・「危機があれば行動する能力はあるが現在それはない。」
 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP) :11/05
   ・独:▲0.306% ↑
   ・仏:▲0.009%↑(+30) ・伊:1.047%↑(+135↑) ・西:0.321%↑(+63↓)
 ■経済指標
  ◎9月:ユーロ圏小売売上高…予想以上の伸び。
   >前年比 ・発表:+3.1%>予想:;2.4%(前回値:+2.7%↑+2.1%)
   >前月比 ・発表:+0.1%>予想:UNCH(前回値:+0.6%↑+0.3%)
  ◎10月:非製造業PMI確報値…独とユーロ圏→速報値から上方改定。
   ・独:52.1↑51.6 ・ユーロ圏:52.2↑51.8
  ◎9月:独製造業新規受注…まちまちな結果。
   >前月比 +1.3% >前年比 ▲5.4%
   ▽いずれも事前予想を上回る。
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/09/19【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/10/31:予想通り)
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 <日銀金融政策決定会合議事要旨>
  >金融政策の基本的な運営スタンス
   ▽多くの委員
    ・現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが適切であるとの認識
   ▼一人の委員 
    ・物価安定の目標に向けたモメンタムは既に損なわれている。
    ・先制的に追加緩和措置を講じる必要がある。
  >金融政策運営上の留意点
   ▼一人の委員
    ・長短金利・量・質のすべての面で日本銀行の金融政策に手詰まりはなく、
    あらゆる可能性が常時存在していることを強調する情報発信が重要。
   ▼別の委員  
    ・国内外でこれまでに取られた非伝統的政策手段の教訓を踏まえると、
    その有用性について広く発信することが重要。
   ▽何人かの委員 
    ・低金利環境が長期化するもとでも金融機関の財務は健全。
    ・金融仲介機能も維持されている。
    ・先行きは収益性が更に低下していく可能性や過度なリスクをとる動きが
    拡がる可能性について多面的に点検していく必要があるとの認識。
  ⇒地銀は「危ない」を示唆。
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 <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年11月実績~11/06
     ・従来型ETF=0億円(11月購入00回総額:0億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (11月購入03回=計36億円)
     ・J-REIT=12億円(11月購入01回=12億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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