加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20211216

●FOMCの中味の精査はこれからだろう。
++++++++++++++++++++
●セミナーのご案内
☆小田原FP事務所特別セミナー
 2022年01月30日(日)
 「どうなる・どうする私の年金」
 年金事務所年金相談員をお迎えして
 「年金」について分かり易く
 お話しいただきます。
 小田原「UMECO」13時半~15時
++++++++++++++++++
 忍び寄るインフレ
 パンデミック再拡大
 中国リスク
 石油価格上昇
 いくつかの懸念材料を
 抱えながらも上値伺う
 株式市場…
 2022年への動きを
 独自の俯瞰的観点から解説。
 今年最後の加藤節をお楽しみ
 ください!!
 @新宿22…2021年12月18日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
   E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
   SOBLD)予定
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:30-13:00
 @京都11…2021年12月月19日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
  西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
***********************
>2021年12月15日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <米連邦公開市場委員会(FOMC)>
 ・政策金利(FF金利の誘導目標)
  ・0.00-0.25%【据置】
 ・資産購入縮小規模を月300億ドルと従来の2倍に。
  ・各月…以下を減額
   ・国債=200億ドル
   ・住宅ローン担保証券購入=100億ドル
  ・1月の買い入れ
   ・国債=400億ドル
   ・住宅ローン担保証券は200億ドル
  「経済見通しを基にFRBは資産購入ペースを修正。」
  「データによると、経済は引き続き強まっている。」
  「インフレはパンデミックやサプライチェーン混乱で
   高い水準。」
  「決定は全会一致。」
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・113円74銭まで弱含んだ後114円26銭まで上昇。
  ★米11月小売売上高
   ・10月から予想以上に鈍化。
  ⇒ドル売り優勢。
  ☆米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)
   ファウチ所長
   ・オミクロン株への懸念後退。
  ⇒下げ止まり。
  ☆FOMC
   ・市場の予想通りゼロ金利【据置】
   ・毎月の資産購入縮小規模
    ・従来の150億ドルから300億ドル増額
   ・スタッフ予測
    ・2022年&2023年…各3回の利上げ予想
  ⇒タカ派色を強めた結果を受けてドル買い加速。
◎ユーロ・ドル
 ・1.12224へ下落後1.1280ドルまで反発。
  ★タカ派FOMCでドル買い強まる。
  ☆ECB定例理事会控えた買戻し。
●ユーロ・円
 ・128円02銭へ下落後128円63銭まで上昇。
  ★リスク選好の円売り優勢。
◎ポンド・ドル
 ・1.3173へ下落後1.3273ドルまで上昇。
  ☆英国中銀の金融政策決定会合での
  利上げ観測
 ⇒ポンド買い。
◎ドル・スイス
 ・0.9242フランから0.9294フランへ上昇。
++++++++++++++++++++++
【経済指標:米国】
●11月小売売上高:前月比+0.3%
 <予想:+0.8%(10月:+1.8%↑+1.7%)
◎12月NY連銀製造業景気指数:31.9
 >予想:25.0(11月:30.9)
●11月輸入物価指数:前月比+0.7%
 >予想:+0.6%(10月:+1.5%)
◎12月NAHB住宅市場指数:84
 =予想:84(11月:83)
***********************
【NY株式市場概況】株式15日(NY時間15:19)
>引け前
◎ダウ平均:35836.73(+292.55 +0.82%)
◎ナスダック:15479.11(+241.47 +1.58%)
◎CME日経平均先物:28840
(大証終比:+370 +1.29%)
++++++++++++++++++++++++
◎米株式市場…プラスに転じてる。
 >午後…FOMC結果発表。
 <FOMCメンバーの金利見通し>(中央値)
  ・利上げ(想定) 22年=3回 23年=3回
   ・22年は従来2回の見通しから増加、
    →予想以上にタカ派な印象。
  ※資産購入ペース 月300億ドル増額。
 <パウエル議長>:会見
  ・年内に最大雇用に達する可能性に言及。
   →比較的タカ派色が強い。


 ●株式市場にとってはネガティブな材料。
  ⇔
 ◎逆に買い戻しが強まり上げに転じる。
  ・高バリュエーションのIT・ハイテク株など
   成長株。
   …事前に売りが強まっていた。
  ⇒「噂で売って事実で買い戻す」展開。
  ・ナスダック
   ・FOMC発表前…▲1%超。
   ・FOMC発表後…+1%超。

【思考回路】つぶやき:20211215

●セミナーのご案内
☆小田原FP事務所特別セミナー
 2022年01月30日(日)
 「どうなる・どうする私の年金」
 年金事務所年金相談員をお迎えして
 「年金」について分かり易く
 お話しいただきます。
 小田原「UMECO」13時半~15時
++++++++++++++++++
 忍び寄るインフレ
 パンデミック再拡大
 中国リスク
 石油価格上昇
 いくつかの懸念材料を
 抱えながらも上値伺う
 株式市場…
 2022年への動きを
 独自の俯瞰的観点から解説。
 今年最後の加藤節をお楽しみ
 ください!!
 @新宿22…2021年12月18日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
   E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
   SOBLD)予定
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:30-13:00
 @京都11…2021年12月月19日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
  西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
***********************
>2021年12月14日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・113円43銭へ下落後113円75銭まで上昇。
  ☆米11月生産者物価指数(PPI)
   ・前年比で過去最大の伸びを記録。
  →FRBの金融緩和縮小ペースの加速を正当化。
 ⇒金利上昇に伴うドル買いに拍車。
●ユーロ・ドル
 ・1.1316ドルから1.1257ドルまで下落。
  ★ECB
   ・2023年~24年
    ・インフレは2%を割り込む見込み。
 ⇒ユーロ売りが優勢に。
●ユーロ・円
 ・128円50銭から128円00銭まで下落。
 ⇒リスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル
 ・1.3256ドルから1.3220ドルまで下落。
  ☆英国:11月失業率低下
   ・パンデミックで経済が封鎖される前の
   水準を回復。
   ・10月の賃金も予想以上の伸び。
  →ポンド買いを支援。
  ★国際通貨基金(IMF)
   ・ブレグジットやオミクロン変異株
   →英国のGDP成長が弱まるとの見解。
 ⇒ポンドの売り戻し強まる。
◎ドル・スイス
 ・0.9200フランから0.9244フランまで上昇。
++++++++++++++++++++++
【経済指標:米国】
●11月生産者物価指数(PPI)
 ・前月比 +0.8%>予想:+0.5%
  ・10月:+0.6%
 ・前年比 +9.6%>予想:+9.2%
  ・10月:+8.8%↑+8.6%
●11月生産者物価コア指数
 ・前月比 +0.7%>予想:+0.4%
  ・10月:+0.4%
 ・前年比 +7.7%>予想:+7.2%
  ・10月:+7.0%↑+6.8%
***********************
【NY株式市場概況】14日(NY時間15:02)
>引け前
●ダウ平均:35571.33(▲79.62 ▲0.22%)
●ナスダック:15210.25(▲203.03 ▲1.32%)
●CME日経平均先物:28310
(大証終比:▲30 ▲0.11%)
++++++++++++++++++++++++
●IT・ハイテク株中心の戻り売り。
 ▼ダウ平均…続落。
 ▼ナスダック…▲2%近く急落。


 ★11月:生産者物価指数(PPI)
  ・前年比 +9.6%>予想
  →企業がインフレに圧迫されている状況示唆。
  →米国債利回り上昇。
  ⇒IT・ハイテク株への調整が入っている模様。


 ※FOMCの結果発表待ち。
  ・資産購入の早期終了?
  ・来年の2ー3回の利上げ示唆?
  ・オミクロン株の感染拡大
   ・公衆衛生の情勢が不透明
   →利上げについては2回が有力?
  ⇒既に織り込み済・
 <パウエルFRB議長>:会見
  ・想定以上にタカ派な雰囲気ならば
   …株式市場は敏感に反応しそう。


 >市場
  ・感染拡大の景気への影響も気掛かり。
  ●インフレ抑制を目的とした中央銀行の急速
  な政策転換⇒来年の株式の最大の下振れリスク。
*************************
●昨日や今日の動きは「真っ当」だろう。
●しかし…この下げを狙ってくるからなぁ…(笑)

【思考回路】つぶやき:20211214

●職場の仲間からお誕生日プレゼントに
お饅頭をいただく…なんか嬉しい!!
ありがとうございました!!
●同じ材料をこねくり回して
 上げたり、下げたり…
●いつものことである(笑)
++++++++++++++++++++
●セミナーのご案内
 忍び寄るインフレ
 パンデミック再拡大
 中国リスク
 石油価格上昇
 いくつかの懸念材料を
 抱えながらも上値伺う
 株式市場…
 2022年への動きを
 独自の俯瞰的観点から解説。
 今年最後の加藤節をお楽しみ
 ください!!
 @新宿22…2021年12月18日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
   E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
   SOBLD)予定
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:30-13:00
 @京都11…2021年12月月19日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
  西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
+++++++++++++++++++++++
>2021年12月10日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・113円68銭から113円38銭まで反落。
 ★新型コロナ:オミクロン変異株の流行で回復
  が損なわれるとの懸念に米国債相場が続伸。
 →金利の低下に伴うドル売り。
 →リスク回避の円買い。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1273ドルから1.1307ドルまで上昇。
●ユーロ・円
 ・128円31銭から128円01銭まで下落。
 ★リスク回避の円買い優勢。
●ポンド・ドル
 ・1.3269ドルから1.3209ドルまで下落。
 ★<ジョンソン英首相>
  ・オミクロン変異株感染による初の死亡を確認。
  ・感染抑制のためにさらなる規制強化の可能性
   も除外しない。
 ★<ジャヴィド保健相>:下院
  ・オミクロン変異株感染による入院患者や死者が
   劇的に増える見通しを警告。
 →景気回復が抑制されるとの懸念。
 ⇒ポンド売り加速。
●ドル・スイス
 ★0.9239フランから0.9206フランまで下落。
+++++++++++++++++++++++++
【経済指標】・特になし
*************************
【NY株式市場概況】13日(NY時間14:13)
>引け前
●ダウ平均:35720.41(▲250.58 ▲0.70%)
●ナスダック:15477.73(▲152.87 ▲0.99%)
●CME日経平均先物:28560
(大証終比:▲90 ▲0.32%)
+++++++++++++++++++++++
●反落。
 ▼IT・ハイテク株中心に戻り売り優勢。
  ▼ダウ平均…一時▲300ドル超。
  ▼ナスダック…▲1%超。
 ●リスク回避の雰囲気強まる。
  ★オミクロン株の感染が世界各地で拡大。
   ・英国では死亡者も確認。
   ・クリスマス休暇に向けて行動規制の再強化
    への懸念拡大。
  ★今週…FOMCを控えその結果待ちの雰囲気も。
   ・資産購入ペース縮小のタイムラインの短縮
    の可能性が高い。
   ・月150億ドルづつの縮小から月250億ドル
    もしくは月300億ドルに拡大。
   ・FOMCメンバーの金利見通し
   (ドット・プロット)公表
    →来年の2~3回の利上げ予想を示す?


  ※米大手証券2社…2022年の相場見通し
   ☆調整した場合でも緩やかな下げに留まる。
    <S&P500株価指数>予想
     (1)2022年末までに▲6.6%(下落)。
     (2)ペースは鈍化も株価上昇は来年も
        続く(小幅な下落は留意)。
    <FRBの資産購入ペース縮小>
     ▼14年に比べて遥かに速いペースになる
     公算大…主要なリスクの1つ。
   ☆銘柄選択が重要。
    「リターンを生み出すためには銘柄選択が
     困難だが必要な条件になる。
    「収益力がありキャッシュを生み出せる成長
     企業とバリューの改善に的を絞る折衷案的
     なアプローチも重要。」
**************************