加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210617

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 Covid19との闘いが続く中で
 明暗の見通しが交錯します。
 どんな点に注目しておくべきか?
 保有投信の注意点はなにか?
 いつものように独自の切り口で
 唸らせていただきます。
 >東京会場
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  ・会場:SOBIZGATES 2F
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  ・定員:20名(参加費:1500円)
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●為替も株もまずは「真っ当」な動き。
●株参加者は再度買いシナリオを練り直すだろうな。
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>2021年06月16日の海外市場動向
【金融政策:米国】:米連邦公開市場委員会(FOMC)
 ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)
  ・0.00-0.25%【据置】
 ・「1200億ドル規模での債券購入を維持」


【NY外為市場概況】:米ドル買われる。
〇ドル・円:109円81銭へ下落後110円50銭へ上昇して引け。
 ★米5月住宅着工件数<予想…ドル売り優勢に。
 ☆FRB…FOMCで市場の予想通り大規模緩和の【据置】決定。
  ・メンバー予測
   ・成長&インフレ引上げ&利上げの時期の予想を前倒し。
  →早期緩和縮小観測強まる…長期金利急伸⇒ドル買いが加速。
●ユーロ・ドル:1.2128ドルから1.2009ドルへ下落して引け。
●ユーロ・円:133円35銭から132円69銭へ下落。
●ポンド・ドル:1.4133ドルへ上昇後1.3999ドルまで下落。
〇ドル・スイス:0.8980フランから0.8977フランまで上昇。


[経済指標:米国]
●5月住宅着工件数:157.2万戸<予想:163.0万戸
 ・4月:151.7万戸↓156.9万戸
●5月住宅建設許可件数:168.1万戸<予想:173.0万戸
 ・4月:173.3万戸
◎5月輸入物価指数
 >前月比 +1.1%>予想:+0.8%(4月:+0.8%↑+0.7%)


【NY株式市場概況】16日(NY時間15:55)引け前
●ダウ平均:34058.33(▲241.00 ▲0.70%)
●S&P500:4234.89(▲11.70 ▲0.28%)
●ナスダック:14051.30(▲21.56 ▲0.15%)
●CME日経平均先物:29370(大証終比:+120 +0.41%)
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●ダウ平均…一時▲382ドルまで下げ幅を広げる場面も。
 ★FOMCの結果…株価押し下げ。
  <FOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)>
   ・メンバーの投票の中央値…23年末までに2回の利上げを見込む。
   →タカ派な印象に。
  <パウエル議長>:会見
   ・インフレ上昇は一時的との見方を繰り返す。
   ・労働市場については予想以上に楽観的にみている印象強い。
   ・資産購入ペース縮小…「議論することについて議論」
   ・「ドット・プロットは割り引いて見るべき。」
   ・もう少しデータを確認したい意向示す。
    ・利上げ&資産購入ペース縮小…開始には慎重さ滲ませる。
  >市場
   ・資産購入ペース縮小に一歩近づいたとの見方強める。
   ・全体的には利上げ開始予想も含め今回のFOMCは予想以上に
    タカ派と受け止めた様子。

【思考回路】つぶやき:20210616

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  ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
  ・JR山手線「新宿」徒歩5分
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:arch way H・C
   〒6018003
   京都市南区東九条西山王町16-5
  ・京都駅 八条口 徒歩約3分
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  ・定員:25名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


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●市場は「お前がしっかりやらないと株は暴落する。」と無言の圧力。
●パウエルはどう動くのだろう?
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>2021年06月14日の海外市場動向
【米国:Covid19関連】
 <NY州:クオモ知事>
  ・同州の成人の70%が少なくとも1回のワクチン接種を受けた。
  ・制限措置を解除する。
【米国⇔EU】
  〇航空機紛争を巡り発動した報復関税の5年間停止で合意。
   (双方はボーイングとエアバスへの互いの補助金が違法だと
    主張)
  〇事実上の休戦。(17年近く続く紛争の大きな転換点に)
  <バイデン米大統領>
  <ミシェルEU大統領>
  <フォンデアライエン欧州委員長>
   >6月14日…ブリュッセルの首脳会談で合意。
  ※米国とEUが関係改善を急ぐ背景
   ・中国の存在。
   ・巨額の産業補助金など中国の不公正慣行を是正するには
    同盟国である両者による包囲網構築が必要との認識で一致。
   <バイデン大統領>:声明
   「中国の不公正慣行に連携して対処することで合意した。」


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:110円02銭へ下落後110円16銭へ上昇して引け。
 ★米5月小売売上高…予想以上の落込み→一旦ドル売り優勢に。
 ☆5月生産者物価指数(PPI)>予想
  →米国債相場軟調推移→金利上昇⇒ドル買い強まる。
〇ユーロ・ドル:1.2101ドルへ下落後1.2131ドルへ上昇して引け。
〇ユーロ・円:133円27銭へ下落後133円57銭へ上昇。
〇ポンド・ドル:1.4040ドルから1.4094ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9008へ上昇後0.8978フランまで下落。


[経済指標:米国]
●5月小売売上高
 >前月比 ▲1.3%<予想:▲0.8%(4月:+0.9%↑0.0%)
●5月小売売上高(自動車除く)
 >前月比 ▲0.7%<予想:+0.4%(4月:0%↑▲0.8%)
◎5月生産者物価指数(PPI)
 >前月比 +0.8%>予想:+0.5%(4月:+0.6%)
 >前年比 +6.6%>予想:+6.2%(4月:+6.2%)
◎5月生産者物価コア指数
 >前月比 +0.7%>予想:+0.5%(4月:+0.7%)
◎5月生産者物価コア指数
 >前年比 +4.8%=予想:+4.8%(4月:+4.1%)
●6月NY連銀製造業景気指数:17.4<予想:22.7(5月:24.3)
◎5月設備稼働率:75.2%>予想:75.1%(4月:74.6%)
◎5月鉱工業生産
 >前月比 +0.8%>予想:+0.7%(4月:+0.1%↓+0.7%)


【NY株式市場概況】15日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:34299.33(▲94.42 ▲0.27%)
●S&P500:4246.59(▲8.56 ▲0.20%)
●ナスダック:14072.86(▲101.28 ▲0.71%)
●CME日経平均先物:29335(大証終比:▲75 ▲0.26%)
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●ダウ平均は続落。
 ▼最高値圏にある中で上値に慎重。
 ▽景気回復への期待も根強く下値は支えられている。
 ⇒構図に変化はなし。(このコメントにも飽きた(笑))


 >明日からのFOMCの結果待ちの雰囲気強い。
  ・出口戦略着手のスケジュールに関するシグナル待ち。
   (1)FOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)
    ・3月FOMC…中央値で23年末までゼロ金利で【据置】。
     →23年末までに利上げに修正織り込み済み。
     →2022年末までに利上げが何人かに注目。
   (2)資産購入ペース縮小など出口戦略のヒントも期待。
    ・米労働市場に依然として大きなスラック。
     →FRBの慎重姿勢が後退することはない?
    <パウエル議長>
     ・会見で資産購入ペース縮小について議論開始を認める?
      …FRB目標に向けて経済が更に前進することを条件に。
  ・パウエル議長のこれまでのキャリアの中で最も重要なFOMC。
   ∵資産購入ペース縮小に関してバランスをとった仕事を
   しなければ株式市場の調整の引き金を引きかねないとの懸念。

【思考回路】つぶやき:20210615

●コロナワクチン第1回目接種完了。
●帰宅後、接種した左腕が痛くなった。
●同時に腰の右側にも痛み…こっちは副作用かなぁ?
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  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:arch way H・C
   〒6018003
   京都市南区東九条西山王町16-5
  ・京都駅 八条口 徒歩約3分
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●強弱の見通しが交錯…良い方への解釈への蔓延
●FRBが市場との対話をどこまで重視するのか?
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>2021年06月14日の海外市場動向
【英国】
 >金融政策
 <ベイリー英中銀総裁>
  ・英経済はパンデミック前よりも5%低い水準。
  ・Libor(ライボ)の終了を注視している。
  ・ポンドのLiborからの移行は健全。
  ・資産に裏付けされたデジタル通貨は多くの役割を見込む。
  ・仮想通貨は中期的には決済手段には不適。
 >Covid19
 <英当局>ブルームバーグ:接種計画に詳しい関係者の話
  ・今月末までにワクチンの1度目の接種…全成人に提供見込む。
  ・ハンコック保健相が掲げた目標を1カ月前倒しで達成の可能性。
  ・先週から25歳以上になったワクチン接種の対象
   →月末までに18歳以上に拡大される見通し。
  ※公式な目標…7月末までに全成人を対象にした1度目の接種の提供。
   ・ワクチン…2度の接種で80%以上の免疫を獲得。
    ・1度の接種では3割程度しか得られない。
 <ジョンソン英首相>
  ・イングランドの封鎖措置の全面解除
   ・従来の6月21日から7月19日に延期する。
  ∵変異株「デルタ」広がりを懸念…今回は全面解除見送り。
  <英当局>
   ・変異株の調査でワクチンの2回接種で大半の入院は防ぐことが
   できることが示唆された。
【金融政策:ECB】
 <ビルドワドガロー仏中銀総裁>・仏フィガロ紙インタビュー。
  ・ECBの刺激策は少なくともFRBと同期間になるだろう。
【景気見通し:仏】
 <仏中銀>
  〇2021年-23年のGDP見通しを上方修正。
   >21年=+5.8%(従来+5.4%)
   >22年=+4.1%(従来+3.8%)
   >23年=;2.1%
  ※インフレ見通し
   >21年=+1.5%(上方修正)
   >22年&23年=+1.2%(下方修正)


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:109円70銭から110円10銭まで上昇し引け。
 ☆長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2110ドルから1.2130ドルへ上昇して引け。
 ☆ユーロ圏4月鉱工業生産…予想外の3月比拡大。
  ▽域内の経済活動再開進展→景気回復に拍車をかけるとの期待
 ⇒ユーロ買いに繋がる。
〇ユーロ・円:132円90銭から133円42銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.4100ドルから1.4124ドルまで強含む。
 <英首相>:ロックダウン全面解除予定を7月19日まで延期。
 ⇒上昇は限定的に。
〇ドル・スイス:0.8980フランから0.9002フランまで上昇。


[経済指標]・特になし
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:49)引け前
●ダウ平均:34322.88(▲156.72 ▲0.45%)
〇ナスダック:14140.55(+71.13 +0.51%)
〇CME日経平均先物:29200(大証終比:+60 +0.21%)
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●ダウ平均…3日ぶりに反落。
 ・下げ渋るもマイナス圏での推移が続く。
 ▼米株式市場は最高値圏で上値に慎重になっている面が。
 ※景気回復への期待も根強い。
  →下値は支えられている構図に変化なし。
 >本日…米国債利回りが上昇(今週のFOMC懸念)。
  ★大手銀行株下落。
   <JPモルガン:JPM:ダイモンCEO>証券会社主催の会議
    ・パンデミックをきっかけにしたトレーディングブームは
    終わりが近づきつつある可能性あり。
    ・4~6月のトレーディング収入
     ・60億ドルを僅かに上回る程度 >前年比▲38%減
     ・従来予想よりも大幅な落ち込みになることを示唆。
 >市場…FOMC待ちの雰囲気強い。
  ・16日に結果発表。
  ・出口戦略着手のスケジュールに関するFRBからのシグナル待ち。
   ・資産購入ペース縮小など出口戦略について何らかヒントも期待。
  ・米労働市場…依然として大きなスラック。
   ∴FRBの慎重姿勢の後退はないとの見方。
   (1)少なくともFRBが8月にワイオミング州のジャクソンホールで
   毎年開催する年次総会までは動かない?
   (2)FRBは慎重姿勢を若干緩める。
      →それがドル買いに繋がる可能性を指摘する向きも。
      ・FRBの目標に向けて経済が更に前進することが条件。