加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210801

●今日から8月。
●今週末、小田原でセミナーだが…できるかな?
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>2021年07月30日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ブラード・セントルイス連銀総裁>
 ・21年後半の米成長…前半よりも強くなるだろう。
  ・21年の米成長は7%のすばらしい数字に。
  ・トレンドを上回る成長が続くと期待。
 ・22年にコアPCEインフレ…2.5~3.0%と予想。
  ・個人的にはインフレ目標達成を宣言したい。
 ・22年第1Qまでに資産購入ペース縮小の完了望む。
  ・市場は今秋の資産購入ペース縮小開始をかなり
   織り込んでいる。
  ・今秋にはペース縮小を開始すべき。
【石油関連】
  >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ
  <掘削装置(リグ)稼動数>:米国内の原油&天然ガス
   >前週比 ▲3基(総数=488基)
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円60銭から109円83銭まで上昇し引け。
 ☆米7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)>予想
 ☆7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値>予想
 ☆米上院…超党派インフラ案で法制化に向けて一段と前進。
 →景気回復期待を受けたドル買いが優勢に。
●ユーロ・ドル:1.1897から1.1852ドルへ下落引け。
●ユーロ・円:130円43銭から130円07銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3968ドルから1.3891ドルまで下落。
◎ドル・スイス:0.9052から0.9076フランまで上昇。


[経済指標:米国]
●6月コアPCE価格指数
 >前年比 +3.5%<予想:+3.7%(5月:+3.4%)
◎6月個人所得
 >前月比 +0.1%>予想:▲0.3%
  ・5月:▲2.2%↓▲2.0%
◎6月個人消費支出(PCE)
 >前月比 +1.0%>予想:+0.7%
  ・5月:▲0.1%↓±0.0%
◎7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
 ・発表:73.4>予想:64.2(6月:66.1)
◎7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
 ・発表:81.2>予想:80.8(速報値:80.8)
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【NY株式市場概況】30日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:34935.47(▲149.06 ▲0.42%)
●S&P500:4395.26(▲23.89 ▲0.54%)
●ナスダック:14672.68(▲105.58 ▲0.71%)
◎CME日経平均先物:27495(大証終比:+145 +0.53%)
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●ダウ平均は反落。
 ★アマゾン<AMZN>決算…冴えない見通し
  ▼営業利益<予想。
  ▼第3Qガイダンス<予想。
  ※経済再開による人々の外出…パンデミックによる
  eコマースの急成長の減速示す。
 ⇒IT・ハイテク株を中心に利益確定売り強まる。
 ☆企業決算…全体的に好調維持。
  ・S&P500企業のうち半分が発表を終える。
  ・内90%以上が予想を上回る利益を計上。
 ★月末取引
  ▼最高値更新が続いた株式市場もポジション調整。
 ★中国株軟調。
  ・米券取引委員会(SEC)
   ・中国企業の新規上場承認前に追加の情報開示要求。
    ・中国政府から許可を得たか情報を開示する必要。

【思考回路】つぶやき:20210730

●7月も終わり…
●8月は頑張って働こう(笑)。
●卓球伊藤:「悔し涙」…夢は続く。
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●なんでもいいのだ。
●適当に材料を振り回し上下の振れで稼ぐ。
●個人的にはどうしても好きになれない動き。
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>2021年07月30日海外市場動向
【要人発言:ECB】
 <デギンドスECB副総裁>
  ・インフレは来年低下し、その後は低水準が続く。
  ・この先のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)に
   ついての決定には時間が必要。
  ・正常化とはパンデミック前の成長路線に戻ること。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円90銭へ上昇後109円47銭は反落。
 ★FRB…当面緩和策維持との見方。
 ★米4~6月期GDP速報値…予想を下回る伸び。
 →ドル売りが強まる。
 ☆米4~6月期GDP価格指数…1981年来で最大の伸び。
 →長期金利上昇に伴い一時ドル買いが優勢となる局面も。
 ★先週分新規失業保険申請件数…2週連続で40万件台。
 ★6月中古住宅販売成約指数…予想外のマイナス。
 →景気回復期待後退⇒しドル売り再燃。
◎ユーロ・ドル:1.1870から1.1891ドルへ上昇し引け。
●ユーロ・円:130円56銭へ上昇後130円12銭まで反落。
◎ポンド・ドル:1.3951ドルから1.3982ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9087から0.9055フランへ下落。


[経済指標:米国]
●4~6月期GDP速報値
 >前期比年率 +6.5%<予想:+8.4%
  ・1~3月期:+6.3%↓+6.4%
◎4~6月期個人消費速報値
 >前期比年率 +11.8%>予想:+10.5%
  ・1~3月期:+11.4%
◎4~6月期GDP価格指数
 >前期比 +6.0%>予想+5.4%
  ・1~3月期:+4.3%
●先週分新規失業保険申請件数:+40万件>予想:38.5万件
  ・前回:42.4万件↑41.9万件
●失業保険継続受給者数:326.9万人>予想:318.3万人
  ・前回:326.2万人↑323.6万人
●6月中古住宅販売成約指数
 >前月比 ▲1.9%<予想:+0.0%
  ・5月:+8.3%↑+8.0%
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【NY株式市場概況】29日(NY時間15:28)引け前
◎ダウ平均:35118.54(+187.61 +0.54%)
◎ナスダック:14785.90(+23.32 +0.16%)
●CME日経平均先物:27795(大証終比:▲15 ▲0.05%)
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◎ダウ平均は反発(取引時間中の最高値を更新する場面も)。
 ☆前日のFOMC…パウエル議長会見=慎重な印象。
  ・インフレ上昇は一時的との見解維持。
  ・デルタ株の感染拡大の影響を見極めたい姿勢も滲ませる。
 ☆企業決算…堅調な内容多い。
 ※第2四半期GDP速報値
  >前期比年率換算 +6.5%<予想
  ・GDPの約7割を占める個人消費…+11.8%を好感。
  ・インフレ調整後のGDP…パンデミック前のピークを上回る。
 ※インフレ動向
  ・サプライチェーンが正常化→インフレ圧力は収まる?
  ・この先6カ月で達成できる可能性も指摘。
 ※デルタ株の感染再拡大
  ・ワイルドカード…回復プロセスを狂わせる可能性も。

【思考回路】つぶやき:20210729

●桃田には勝って欲しかった。勝たせてあげたかった。
●坂本…読売は嫌いだけど…よく決めました(笑)
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●米国企業決算は「良い結果」を何度も織り込み済。
●FRBの緩和策維持も何度も織り込み済。
●「悪い材料」は「一過性」で処理。
●「真っ当」な投資行動ではない。
●「頭いかれてる」投機が続く。
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>2021年07月28日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円28銭へ上昇後109円96銭へ反落。
 ☆FRB<FOMC>
  ・市場の予想通り金融政策【据置】。
  ・声明
   ・インフレが一過性要因が影響し上昇。
   ・経済と雇用活動が引き続き強まり目標達成に向けて
    一段と前進。
  →金利上昇に伴うドル買いが一時強まる。
 ★<パウエルFRB議長>
  ・労働市場の回復は程遠い。
  →ドル買い後退。
◎ユーロ・ドル:1.1773へ下落後1.1843ドルへ上昇し引け。
◎ユーロ・円:129円82銭へ下落後130円21銭まで上昇。
◎ポンド・ドル:1.3844へ下落後1.3910ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9167へ上昇後0.9109フランまで下落。


【金融政策:米国】:米連邦公開市場委員会(FOMC)
 ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)
  ・0.00~0.25%【据置】。
 ・米国債を月800億ドル+住宅ローン担保証券(MBS)を
  月400億ドルそれぞれ購入する量的緩和(QE)維持。
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【NY株式市場概況】28日(NY時間15:50)引け前
●ダウ平均:34987.22(▲71.30 ▲0.20%)
◎ナスダック:14781.25(+120.67 +0.82%)
◎CME日経平均先物:27850(大証終比:+320 +1.15%)
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*ダウ平均…下げ渋り。
 ※FOMCの結果発表
  <パウエル議長:会見>
   ・タカ派とハト派のバランスを取った印象
    ・やはり慎重な印象。
   ・インフレ上昇…一時的との見解を引き続き示す。
   ・デルタ株感染拡大の影響を見極めたい姿勢も滲ませる。
   ・資産購入ペース縮小の時期
    「メンバー内で様々な見解が出ている。」
    「時期については決定してない。」
    「米国債より早くMBS購入を縮小の案はあまり支持
    されていない。」
   ・労働市場…雇用最大化というFRBの目標に遠く及ばず。