加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210728

●女子ソフトボールは面白かった。
●バスケの3×3は人気が出るだろうな。
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●米国経済指標はまちまち。
●売りは「ポジション調整」だろう。
●まだまだ予断を許さない。
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>2021年07月27日の海外市場動向
【COVID19関連】
 <米疾病対策予防センター(CDC)>:NYタイムズ紙
  ・ワクチン接種を受けた人に対して特定の状況下でマスク屋内の
  着用を再開することを推奨。
 <英国:ジョンソン政権>:英FT紙
  ・ワクチンを2回接種した米国とEUからの渡航者の受け入れを
  明日発表。
  ・同国のスナク財務相を中心とした閣僚がジョンソン首相に進言。
  ・ロンドンが渡航先としてEUに負ける可能性があることに配慮。
  ・早ければ来週から発効する可能性。
【金融政策:ECB】
 <デコス・スペイン中銀総裁>
  ・パンデミックが経済に影響する限りPEPPは継続すべき。
  ・ユーロ圏の不透明感は依然として高い。
  ・新ガイダンスはECBの解決策の最初の例。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円12銭から109円59銭まで下落して引け。
 ★米国の6月耐久財受注速報値…予想を大幅に下回る。
 ★株安。
 →長期金利低下に伴うドル売り+リスク回避の円買い。
 ☆住宅価格指数や7月消費者信頼感指数…予想を上回る。
 →下げ止まり。
◎ユーロ・ドル:1.1797ドルから1.1841ドルへ上昇して引け。
●ユーロ・円:130円02銭へ強含んだのち129円63銭まで反落。
◎ポンド・ドル:1.3800ドルから1.3894ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9160から0.9129フランまで下落。


[経済指標:米国]
●6月耐久財受注速報値:前月比+0.8 %<予想:+2.2%
 ・5月:+3.2%↓+2.3%
◎5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 >前年比 +16.99%>予想:+16.33%
  ・4月:+15.01%↑+14.88%
◎5月FHFA住宅価格指数
 >前月比 +1.7%>予想:+1.6%(4月:+1.8%)
◎7月リッチモンド連銀製造業指数:27>予想:20
  ・5月:26 22
◎7月消費者信頼感指数:129.1>予想:123.9
  ・6月:128.9↑127.3
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【NY株式市場概況】27日(NY時間15:43)引け前
●ダウ平均:34993.47(▲150.84 ▲0.43%)
●ナスダック:14621.61(▲219.10 ▲1.48%)
●CME日経平均先物:27575(大証終比:▲335 ▲1.22%)
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●ダウ平均は反落。
 ・ダウ平均・ナスダックともマイナス圏での推移。
 ▼IT・ハイテク株への利益確定売り強まる。
 ▼今週はS&P500企業の3分の1が発表を予定。
  →ポジション調整の売り?
  ※現段階
   ・S&P500企業のうち124社が発表終了。
   ・1株利益…88%の企業が予想を上回る。
 ▼本日も中国株の売り目立つ。
  <中国政府>:海外上場の規制強化の方針を打ち出す。
   ・市場では不安感高まる。
   ・中国株…IT株中心に売りが強まる。
 >本日からFOMC
   ・明日の日本時間29日3時に結果発表。
   ・資産購入ペース縮小に関する議論。
    ・米国でも感染が再拡大。
    →FRBのタカ派よりのスタンス強調はなし?
    ・9月下旬のFOMCで年末か来年初めの資産購入ペース縮小
    開始を打ち出してくるとの見方が有力視。

【思考回路】つぶやき:20210727

●卓球混合ダブルス…水谷君!!よかったね。
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●とにかく「買いたい」。「買わねばならない」。
●トレーダーズハイが続いている。
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>2021年07月26日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円42銭へ上昇後110円15銭へ反落して引け。
 ★米国6月新築住宅販売件数
  ・5月から予想に反し減少。・昨年4月以降で最小。
 ★7月ダラス連銀製造業活動指数
  ・6月:31.1から予想外に低下。・2月来で最低。
 ⇒景気回復鈍化懸念にドル売り優勢。
◎ユーロ・ドル:1.1780へ下落後1.1817ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:129円95銭へ弱含んだのち130円35銭まで上昇。
◎ポンド・ドル:1.3772へ弱含んだのち1.3833ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9195へ上昇後0.9149フランまで下落。


[経済指標:米国]
●6月新築住宅販売件数:67.6万戸<予想:79.6万戸
 ・5月:72.4万戸<76.9万戸
●7月ダラス連銀製造業活動指数:27.3<予想:31.6
 ・6月:31.1
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【NY株式市場概況】26日(NY時間15:47)引け前
◎ダウ平均:35120.83(+59.28 +0.17%)
◎S&P500:4420.29(+8.50 +0.19%)
●ナスダック:14830.32(▲6.67 ▲0.04%)
◎CME日経平均先物:27960(大証終比:+130 +0.47%)
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◎ダウ平均は5日続伸(小幅高)。
 ▼先週…最高値更新で終了。
 ▼米中対立が再び緊迫化…中国経済への懸念。
 →利益確定売り。
 <中国政府>
  ・海外上場の規制強化の方針を打ち出す。
   →市場の不安感が高まる。
 ▽売り一巡後…下値での押し目買いも強い。
  →ダウ平均はプラス圏に浮上。
 ▽IT・ハイテク大手決算…期待感広がる。
  ・S&P500企業中122社が発表済。
   ・1株利益で87%、売上高で74%が予想を上回る、

【思考回路】つぶやき:20210726

●先週土曜日は市ヶ谷のビジネス教育出版で
 FP継続教育セミナー講師。
●暑い中、勉強する方に少しでも参考になっただろうか?
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●米国株式相場…自らの水準の「正当化」に必死。
●企業決算⇔FRB金融緩和策維持のどちらかで
 引っ張るにはかなり苦しいが…
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>2021年07月23日の海外市場動向
【米中対立】>中国:証券時報の報道
 ・中国政府は米国のロス前商務長官を含む米国の複数の
  個人対象に制裁を発動する。
【要人発言:米国】
 <サキ米報道官>
  ・感染拡大で政府は企業と営業停止で協議していない。
  ・債務上限に関するイエレン米財務長官の書簡は標準的な慣行。
  ・われわれは中国の対抗制裁にとらわれていない。
【金融政策:ECB】
 <ウンシュ・ベルギー中銀総裁>
  ・新たな金利ガイダンスは行き過ぎ。
  ・自身は回避条項を求めた。
  ・ECBが考慮すべきトレードオフを十分に考慮していない。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円59銭へ上昇後110円40銭へ反落し引け。
 ☆景気回復に楽観的見方が再燃。
  →長期金利上昇に伴うドル買い優勢に。
 ★米7月サービスPMI速報値…前月から大幅に悪化。
 ★イエレン財務長官…連邦債務の不履行リスクを警告。
  →ドル買い後退。
●ユーロ・ドル:1.1781ドルへ上昇後1.1755ドルへ反落。
 ★理事会後ECBが長期にわたり緩和策維持との見方強まる。
  →ユーロ売り継続。
●ユーロ・円:130円17銭へ上昇後129円87銭まで反落。
◎ポンド・ドル:1.3740ドルから1.3773ドルまで上昇。
 ☆英国の新型コロナ感染件数の増加が一段落。
  →感染拡大で景気回復懸念を受けたポンド売り後退。
●ドル・スイス:0.9222へ上昇後0.9196フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎7月製造業PMI速報値:63.1>予想:62.0(6月:62.1)
●7月サービス業PMI速報値:59.8<予想:64.5(6月:64.6)
●7月総合PMI速報値:59.7<6月:63.7
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【NY株式市場概況】23日(NY時間16:20)引値
◎ダウ平均:35061.55(+238.20 +0.68%)
◎S&P500:4411.79(+44.31 +1.01%)
◎ナスダック:14836.99(+152.39 +1.04%)
◎CME日経平均先物:28195(大証終比:+785 +2.81%)
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◎ダウ平均は4日続伸。
 ★デルタ株の感染再拡大による経済への影響には依然として
  不安感はある。
 ☆決算が米株式市場をサポート。
  ※S&P500企業の利益…前年比+75%(増益)見込。
  ・決算発表済120社中88%が予想を上回る利益計上。
  ▽市場は安心感が広がった模様。
  ▽S&P500…終値ベースでの最高値を更新。
   ・SNS企業…広告収入が好調で好決算発表。
   ・半導体関連の一角などハイテク株…上値の重い動きも。
  ※投資家…循環株からIT・ハイテクなどの成長株へ再び資金を
   シフト?
   ・米国債利回り低下や感染再拡大がその要因。
   ・来週は主力のIT・ハイテク株の決算が集中。
    →期待感高まる。