加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210719

●ワクチン接種2回目完了。
●接種の是非への議論はあるが自分は打つほうを選んだ。
 ●「打たない人」からあれこれ言われたくない!!
 ●こっちもなにも言わないので。
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●上げ下げの幅で利益を獲ろうとする動きは続くだろう。
●https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
 ●高値での「つつみ線」…ちょっと調整が入るかも?
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>2021年07月16日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円34銭へ上昇後110円03銭へ反落し引け。
 ☆米6月小売売上高…予想外のプラスに改善。
  →長期金利上昇に伴うドル買い優勢に。
 ★7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
  …予想外に前月から低下。
  →景気回復への期待を受けたドル買い後退。
◎ユーロ・ドル:1.1794ドルから1.1819ドルへ上昇して引け。
*ユーロ・円:129円95銭から130円28銭のレンジで上下。
 ★新型コロナウイルスデルタ株流行拡大で景気回復が損なわれる
  との懸念にリスク回避の円買い強まる。
●ポンド・ドル:1.3840ドルから1.3771ルまで下落。
 ☆英中銀の早期の緩和縮小観測を受けたポンド買い。
 ★利益確定の売り。
 ★パンデミック規制の緩和を控えて英国で新型コロナデルタ株の
  感染急増警戒→ポンド売り強まる。
●ドル・スイス:0.9204から0.9185フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎6月小売売上高
 >前月比 +0.6%>予想:▲0.4%(5月:▲1.7%↓▲1.3%)
●7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
 発表:80.8<予想:86.5(6月:85.5)
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【NY株式市場概況】
●NYダウ:34,687.85 ▲299.17 ▲0.86%
●S&P500:4,327.16 ▲32.87 ▲0.75%
●ナスダック総合:14,427.24 ▲115.90 ▲0.80%
●CME225先物:27,790 ▲140 ▲0.50%
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●ダウ平均は3日ぶりに反落。
 ★新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感。
  →投資家心理悪化⇒幅広い銘柄に売り。
  ▼取引終了にかけ下げ幅を広げる展開。


 ★新型コロナ…感染力の強いインド型(デルタ型)の感染。
  ・アジアを中心に世界で拡大。
  ・米国:カリフォルニア州ロサンゼルス郡の保健当局
   >15日 ワクチン接種の有無に関係なく屋内でのマスク着用を
       17日から再度義務付けると発表。
  ・ワクチン接種が進む国でも行動制限に踏み切る動きが相次ぐ。
  <ワシントン・クロッシング・アドバイザーズ
               チャド・モーガンランダー>
   「投資家は改めて新型コロナ禍による景気減速懸念を警戒し始めた。」


 ★7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)速報値
  ・発表:80.8<予想:86.3
  ※消費者の1年後の予想インフレ率
   ・6月の4.2%から4.8%に上昇。
   ・米家計が住宅や耐久消費財などの値上がりへの懸念を強めている
   ことも明らかに。となった。

【思考回路】つぶやき:20210716

●本日のSG勉強会(関内)の資料作りでほぼ徹夜。
●高齢者には堪える(笑)
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>2021年07月15日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円09銭へ上昇後109円81銭へ下落し引け。
 ☆米国の週次新規失業保険申請件数が引き続き減少。
 ☆7月NY連銀製造業景気指数が過去最高を記録。
 →いったんドル買い優勢に。
 ★パウエルFRB議長:上院銀行委員会での証言
  ・緩和縮小の条件達成には程遠いとの考えを示す。
 →長期金利が一段と低下⇒ドル売りに拍車。
●ユーロ・ドル:1.1824から1.1796ドルまで下落して引け。
 ★伊中銀総裁のハト派発言を受けたユーロ売りが継続。
●ユーロ・円:130円05銭から129円61銭まで下落。
*ポンド・ドル:1.3873から1.3805ドルまで下落。
 ☆英国中銀の早期の緩和縮小観測強まる。
 →ポンド買いが優勢となったのちに反落。
●ドル・スイス:0.9185から0.9143フランへ下落。


[経済指標:米国]
*6月輸入物価指数
 >前月比 +1.0%<予想:+1.1%(5月:+1.1%)
◎7月NY連銀製造業景気指数
 発表:43>予想:18.0(6月:17.4)
●7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:21.9<予想:28.0(6月:30.7)
◎先週分新規失業保険申請件数
 発表:36.0万件>予想:35.0万件
 前回:38.6万件↑37.3万件
◎失業保険継続受給者数:324.1万人<予想:330.0万人
 前回:336.7万人↑333.9万人
●6月鉱工業生産
 >前月比 +0.4%<予想:+0.6%
  5月:+0.7%↓+0.8%
*6月設備稼働率:75.4%<予想:75.6%
  5月:75.1↓75.2%
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【NY株式市場概況】15日(NY時間15:59):引け前
◎ダウ平均:34984.69(+51.46 +0.15%)
●ナスダック:14540.16(▲104.79 ▲0.72%)
●CME日経平均先物:28100(大証終比:▲120 ▲0.43%)
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◎ダウ平均は小幅高での推移。
●ナスダックは下落(IT・ハイテク株に利益確定売り強まる)。


 ★今月末にかけて発表になる決算を前に調整の動き?
 ★デルタ株による感染拡大再拡大→世界経済の回復ペースへの
  懸念も強まる。
  ▼今週発表の米大手銀の決算は好調な内容だったものの
   株価は上値重い動き→警戒感が出ている可能性も。


 ※パウエルFRB議長議会証言:上院
  「資産購入ペース縮小の開始にはまだ道のりがある。」
  「インフレが一時的か持続的かを監視。」
  「暫定的なインフレ上昇に対応するのは理に適わない。」
  「今回のインフレは歴史的に固有のもの。」
  >インフレに関しては不快感示唆。
  >雇用が依然としてパンデミック前の水準から大きく下方乖離
   している中で行動には慎重になっている姿勢を強調。
  >市場の一部
   「FRBは一時的インフレの定義をこれまでの2~3カ月から
    6~9カ月に伸ばしたのでは。」
   ※FRBの慎重姿勢は予想以上に長引く?

【思考回路】つぶやき:20210715

●市ヶ谷のビジネス教育出版さんで午前・午後各180分の
セミナー講師。合計6時間!!まだまだいけるか(笑)
●明日は関内でSGの勉強会講師。頑張ろう。
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●パウエルFRB議長も自らの率いるFRBの金融政策の
 正当化に必死だな。(てか鼻から見直す気はないのだろう)
●ボルカー元FRB議長は
 ・FRBの仕事はパーティーが最高潮を迎える前に水を
  ぶっかけることだ。
 …と言い
●あのマエストロといわれたグリーンスパーンでさえ…
 ・インフレはいつもそこにある。
 …と言った。
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>2021年07月14日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円47銭から109円95銭まで下落し引け。
 *消費者物価指数に続き米6月生産者物価指数(PPI)>予想
 ★パウエルFRB議長:下院金融サービス委員会での証言
  「インフレの上昇が一時的。」
  「経済が緩和縮小の条件を満たすのは程遠い。」
  →ハト派姿勢を維持→長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル:1.1803ドルから1.1836ドルまで上昇して引け。
 ☆シュナーベルECB専務理事
  「最悪期を通過し強い回復を予想している。」
  →楽観的な見通しを示しユーロ買い優勢に。
●ユーロ・円:130円47銭から130円02銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3892ドルへ上昇後1.3848ドルへ反落。
 ☆英国のインフレが中銀の目標以上に上昇。
  →ポンド買いが優勢に。
●ドル・スイス:0.9185フランから0.9143フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎6月生産者物価指数
 >前月比 +1.0%>予想:+0.6%(5月:+0.8%)
 >前年比 +7.3%>予想:+6.7%(5月:+6.6%)
◎6月生産者物価コア指数
 >前月比 +1.0%>予想:+0.5%(5月:+0.7%)
 >前年比 +5.6%>予想:+5.1%(5月:+4.8%)
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:42)引け前
◎ダウ平均:34923.71(+34.92 +0.10%)
●ナスダック:14665.27(▲12.38 ▲0.08%)
◎CME日経平均先物:28555(大証終比:+15 +0.05%)
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◎ダウ平均…小幅高での推移。
 ※パウエルFRB議長:議会証言
  ・米経済の回復…FRBが資産購入ペース縮小を開始できるだけの
   進展はまだ見せていない。
  ・インフレ…向こう数カ月高い水準が続いた後に鈍化する可能性
   が高い。
 ※銀行株下落
  ・パウエルFRB議長の証言内容…米国債利回り急低下。
 >市場の関心
  ・今後本格化する4~6月期(第2Q)決算にシフト
  ・S&P500企業…前年同期比+66%(増益)見込。
   ・2020年第2Q=▲30.6%(減益)