●日経平均が大幅高。さすがにやり過ぎとは思うがチャートが良くなった。

●NYは「グッドフライデー」で休場。

◎米国雇用統計…非常に強い数字
　＞非農業部門雇用者数：万人
　　・結果　＋91.6＞予想　＋66.0（前回　＋37.9）
　＞失業率
　　・結果　6.0%=予想　6.0%（前回　6.2%）
　＞平均時給（前月比）
　　・結果　▲0.1%＜予想　＋0.1%（前回　＋0.2%)
　＞平均時給（前年比）
　　・結果　＋4.2%＜予想　＋4.5%（前回　＋5.3%)

◎日経平均がテクニカルで強い。

　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000

　＞ローソク足
　　▽ローソク足はマドを空けて上昇。
　　▽上下のヒゲが短い陽線で終了。
　　⇒買い圧力の回復ぶりを窺わせる動き。
　＞移動平均線
　　▽5日移動平均線線…上向きをキープ。
　　▽25日移動平均線…下向きから上向きに転換。
　　⇒短期上昇トレンド入りを示唆。
　＞一目均衡表
　　▽株価…雲上限突破。
　　▽遅行線…強気シグナル発生再開。

　⇒来週は買い手優勢の相場展開期待。

●久しぶりに船橋東武に東和製菓の「炭焼珈琲ゼリー」が入荷。
●思わず買ってしまった（笑）。

●日銀短観も改善を示し、株式市場にはプラスの材料に。
●NYは好材料を吟味する動きも出ている。
●これからヘッジファンドの決算時期に。
●このまま買い上げるか？　売込んで買い上げるか？
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＞2021年04月01日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式1日（NY時間15:30）：引け前
〇ダウ平均：33104.12（+122.57　+0.37%）
〇ナスダック：13447.77（+200.90　+1.52%）
〇CME日経平均先物：29665（大証終比：+265　+0.89%）
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
〇ダウ平均は反発。
〇ナスダックは大幅続伸。

　※ＩＴ・ハイテク株
　　☆米国債利回り低下。
　　☆＜マイクロン＞：決算で強気の見通しを示す。
　　　　・DRAMの見通し
　　　　　・深刻な供給不足を背景に価格が急上昇。
　　　　　　→年内は需要が供給を上回ると予想。
　※バイデン大統領
　　・8年間で2.25兆ドル規模のインフラ投資計画を公表。
　　　・３月の1.9兆ドルの追加経済対策に引き続き第２弾。
　　★財源確保のための法人税増税や富裕層向けの増税。
　　→株式市場はその影響を消化する必要があるかもしれないとの声も。

　※３月：ISM製造業景気指数
　　☆1983年以来の高水準。
　　　★製造業は供給不足
　　　　→半導体を始めとした在庫不足の問題が深刻化。
　　　　・サプライヤーからの供給に遅延。
　　　　　・入荷遅延の指数…1974年の石油危機以来の高水準。
　　　　・他の受注や生産も高水準に上昇。
　　　　　→引き続き製造業の需給ひっ迫が続いている状況。

【NY外為市場概況】
●ドル・円：110円77銭から110円55銭まで下落して引け。
　★米先週分新規失業保険申請件数…前回から予想以上に増加。
　→米国債相場反発→長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
○ユーロ・ドル：1.1740ドルから1.1780ドルまで上昇して引け。
　☆ユーロ圏の3月マークイット製造業PMI…予想以上の改善好感。
　→ユーロ買い継続。
○ユーロ・円：129円95銭から130円24銭まで上昇。
○ポンド・ドル：1.3780ドルから1.3837ドルまで上昇。
　☆英3月製造業PMI改定値…予想外の上方修正。
　→ポンド買い優勢に。
●ドル・スイス：0.9460フランから9405フランまで下落。

[経済指標：米国]
●先週分新規失業保険申請件数：万件
　・発表：71.9＞予想：67.5（前回：65.8↓68.4）
●失業保険継続受給者数：万人
　・発表：379.4＞予想：375.0（前回：384↓387）
◎3月ISM製造業景況指数：64.7＞予想：61.5（2月：60.8）
＊2月建設支出
　＞前月比　▲0.8％＜予想：▲1.0％（1月：＋1.2％↓+1.7％）
＊3月製造業PMI改定値：59.1 =予想：59.1（速報値：59.0）

●今日から４月。
●心機一転！！ということで。
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●売ったら買戻しが目立つ。
●新たな買い材料がだんだん少なくなるような段階か？
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＞2021年03月31日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式31日（NY時間16:04）引け前
●ダウ平均：32980.96（▲86.00　▲0.26%）
◎ナスダック：13246.87（+201.48　+1.54%）
◎CME日経平均先物：29400（大証終比：+220　+0.75%）
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＊ダウ平均は横ばいで推移。
　☆ＩＴ・ハイテク株に買い戻し（ナスダックは大幅高で推移）。
　＊本日は３月期末…ポジション調整も活発。

　☆＜バイデン大統領＞：ピッツバーグでの演説…本日予定
　　　・２兆ドル超のインフラ計画を打ち出す予定。
　　　＜ホワイトハウス＞
　　　　・財源は法人税増税…向こう15年間で完全に賄う。
　　　　・現行21％の法人税率を28％に引き上げ。
　　　　・世界的事業展開の企業の利益には新たに税率21％のミニマム税
　　　　を適用。
　　→景気回復への期待感。
　　⇔
　★バイデン大統領の景気刺激策…もはや市場では１００％好意的ではなく
　なっているとの声も。
　　∵インフレ期待を高め…長期金利を上昇させ…FRBの早期利上げ期待に
　　繋がっている。
　　∵増税も盛り込まれている。
　⇒長期金利の上昇や為替市場でのドル高がそろそろ意識されているとの声も。

【NY外為市場概況】
＊ドル・円は110円85銭へ上昇後110円41銭へ弱含み引け。
　＊米3月ADP雇用統計
　　・雇用が2月から拡大したものの予想を下回る。
　→ドル買いが一段落。
　☆バイデン大統領の大型インフラ計画発表を控えた期待感。
　→下値も限定的。
＊ユーロ・ドル：1.1720ドルから1.1760ドルまで上昇して引け。
　★＜仏：マクロン大統領＞
　　　・新型コロナ感染の急増…4週間にわたる全国ロックダウンを発表し
　　　延長する可能性を示唆。
　→上値抑制。
＊ユーロ・円：130円05銭へ上昇後129円70銭へ反落。
〇ポンド・ドル：1.3760ドルから1.3812ドルまで上昇。
＊ドル・スイス：0.9404フランへ下落後0.9449フランまで上昇。

[経済指標：米国]
＊3月ADP雇用統計：+51.7万人＜予想：+55.0万人
　・2月：+17.6万人↑+11.7万人
◎3月シカゴ購買部協会景気指数：66.3＞予想：61.0（2月：59.5）
●2月中古住宅販売成約指数
　＞前月比　▲10.6％＜予想：▲3.0％（1月：▲2.4％↑▲2.8％）